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2012年4月27日 (金)

次期輸送機が開発延長

国産旅客機MRJ(三菱リージョナルジェット)を開発中の三菱航空機は25日、開発の遅れから初飛行が当初の2012年から2013年度第3四半期に約1年半延期すると発表しましたが、時を同じくして防衛省が開発中の次期輸送機の開発を1年延長すると発表しました。次期輸送機XC-2はPKOや大規模災害などの国際貢献にも対応するため大量の積載量と高速度、長い航続距離、短距離離着陸と大変野心的な機体ですが、機体の一部に強度不足が見つかっていました。

最近の航空機開発では機体性能の要求が高すぎるのか、予定が遅延することが常態化しています。ステルス戦闘機F-35を筆頭に、欧州共同開発の輸送機A400MやエアバスA380、ボーイングB-787など数年単位で遅れています。設計にコンピューターを駆使しても機体形状の複雑化と軽量化をマッチングさせることが難しくなってきているのだと思いますが、量産に入る前に問題点が表面化できるのは安全の観点からはむしろ喜ばしいことです。無理にスケジュールを進めるよりも、多少計画が遅れても安全な機体が完成することを期待して待ちたいと思います。

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