東北旅行・番外編
5日に由利本荘を発って帰路に着きました。その日は上越市の大潟キャンプ場でテント泊。翌日朝早く出発して昼に地元に帰着しました。食べて飲んでの6日間をもう一度振り返ってみたいと思います。
仙台の駅で、田沢湖行きの秋田新幹線「こまち」待つ間に食べた駅弁がとても美味でした。仙台と言えば牛タンで有名なのでそれを扱った弁当と随分迷いましたが、こちらで正解でした。
ウニとイクラがたっぷりで、全ての食材がベストの調理法で盛り付けられていました。連絡通路脇のベンチに腰掛けてじっくりと味わいましたが大満足の一品でした。
田沢湖駅前の和食処「季流」の醤油が思いの外マイルドだったので、主に聞いたところ見せてもらったのがこちらです。秋田JAが販売しているその名もなまはげ醤油です。赤鬼と青鬼があって、赤鬼があま塩となっています。地元の方の日常用なので、土産物売り場では売っていないようですがスーパーでは普通に売られていました。
秋田城址で見かけたオオバキスミレです。名前の通り葉が大きいのが特徴ですが、ちょっとアンバランスな気がします。
秋田県で有名なとんかつ屋、かつ㐂本店のロースカツ定食大です。揚げ油にラードを使っていますが、脂っこくなく火の通り方も非の打ちどころがありませんでした。味噌汁が思いの外美味でした。
旅館の豪華な夕食かと思われるかも知れませんが、これで4人分の朝食です。4日の夜は厚かましくも友人の友人宅に泊めて頂いたのですが、翌朝の朝食を見て仰天しました。旬の山菜を天ぷらにしてもらったりと歓待にも程があるというものです。
一見蒲鉾か伊達巻きのように見えますが、実はなんと豆腐です。所変われば・・・と言いますが、こう言う物に巡り合えるのが旅の楽しさです。
これで東北旅行の記事は打ち止めです。長々と駄文にお付き合い頂き、ありがとうございました。
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