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2012年5月11日 (金)

東北旅行・由利本荘市編

鳥海山の東に位置する由利本荘市は、広域合併によって広大な市域となっています。4日は同行の友人が東由利地区に在住の友人に会うことになっているので、温泉が併設されている道の駅「湯楽里」で待ち合わせました。一緒に食事をした後、友人の友人の案内で現地を案内してもらう事になりました。

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八塩の森の奥にあるボツメキ湧水水源地です。ボツメキとは謎の言葉でその語源は???ですが、この水を使ったボツメキビールが売られていますので美味しいといった意味ではないかと勝手に思っています。

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水源のすぐ上はこんな感じです。そこかしこに消え残った雪がまだまだ残っていますが、雪解けを待ちわびたカタクリの花達が花開いています。

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雨に打たれたカタクリです。日射しを浴びていないので、花びらが独特の形に跳ね上がっていません。

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キクザキイチゲも花の開きが控えめとなっています。

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日本の滝100選にも選ばれている鳥海町百宅(ももやけ)にある法体(ほったい)の滝。周辺はまだ1メートル程の雪に覆われており、周囲の山からの雪解け水で水量が大幅に増加、豪快に流れ落ちていました。百宅はその名の通り100軒程の戸数があった山間の集落で、かつては小学校もありました。あまりの不便さからか現在では過疎化が進んでしまっていますが、自然に恵まれた桃源郷です。

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