東北旅行・田沢湖の夜編
今回の旅行は車で先発した友人夫妻を新幹線で私が追いかけ、田沢湖で合流しようと言うものです。二本松を在来線で発って福島で新幹線に乗り換え、仙台で秋田新幹線に再度乗り換えて田沢湖まで移動しました。当日は田沢湖で一泊したのですが、翌朝角館に移動したので今回は全く観光はできませんでした。
秋田新幹線の特急「こまち」です。今回初めて乗りましたが、盛岡~秋田間は在来線の線路を走るため小振りの車体となっています。
秋田新幹線は全車指定席となっていますので、指定席券が必要です。5月1日は平日とは言えGW中なので混雑を予想しましたが、車内はご覧の通りガラガラでした。
待ち合わせ場所は田沢湖駅近くにある和食処「季流」ですが、列車が駅に着く1分前まで山中をひた走って人家の灯りが全く見えなかったので、明るい灯火を見てほっとしました。
主は大の酒好きなので、置いてある酒も名酒ばかり。自家ブランドは清酒秀よしの鈴木酒造店の仕込みです。
天ぷらの盛り合わせ。この日はタラの芽と根曲がり竹と春らしい素材でした。
こちらは岩魚の刺身です。日本酒が良く合いました。
秋田名物「燻りがっこ」、沢庵の燻製です。無理を言って出してもらいました。
店の壁を見ると、どこかで見たような自画像が。そうそう、田沢湖と言えば「クニマス」でした。田沢湖で絶滅した「クニマス」が富士五湖の西湖で生存していることをさかなクンが発見したと発表したのは2010年の12月15日でした。この色紙の日付はその9日後のクリスマスイブの日です。
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