東北旅行・男鹿市編
3日は朝から雨でした。角館の桜もこの雨ですっかり散ってしまったそうです。この日は当初の計画では秋田の名峰、太平山↓に登ることになっていましたが、止むなく中止にして男鹿半島観光と相成りました。男鹿半島西海岸は奇岩の風景が売り物ですが、雨が止まないので途中で打ち切って大潟村の八郎潟干拓博物館で干拓の様子を見学しました。
秋田城址から見た太平山。2日に撮影したものです。
車で走っていると変わった建物が目に入りました。新しい道の駅かと思わず立ち寄ってみるとなんとなんと小学校ではありませんか。これには本当にびっくりです。小学校の名は地区の名前そのままに鵜木小学校です。
建物と建物をつなぐ連絡通路もこんなにユニークです。
小学校の近くに縄文時代の館跡を公園にした館山近隣公園があります。生憎の雨で見頃を迎えた八重桜も貸し切り状態でした。
雨の中での花見は初めての経験でしたが、誰もいない公園を気兼ねなく楽しめたのは貴重な体験でした。
この公園は八郎潟を天然の要害とした丘陵の上にありますが、平坦な部分が結構広く、ここに居を構えた先人の目の付けどころに感心します。この公園に沢山の桜を植えることにしたアイデアも素晴らしいと思いました。
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