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2012年6月18日 (月)

閉塞感

消費税増税法案が山場を迎えています。野田政権の自公案丸飲み方針に対し、小沢、鳩山グループは反対の立場を強めています。このままの情勢で採決に持ち込まれた場合、民主党の分裂、自公との大連立による政界再編の可能性も現実味を帯びつつあります。
それにしても、政府は増税ありきで、具体的な社会保障のビジョンを描き切れていません。増税により財政の硬直化に一定の歯止めがかかるのは良いとして、制度の現状固定ではいずれ再び行き詰るのは明らかです。

一方で増税反対派も具体的な政策を提示出来ていません。このまま赤字国債を垂れ流しにすることは許されません。消費是の増税に反対するのであれば、現行の税収を増やすための景気刺激策が必要ですが、その具体案を聞いたことがありません。また、もし可能であるのなら何故今まで実現しなかったのでしょうか。私には実効性があるとは思えません。

ギリシャの再選挙では財政緊縮派が過半数を制したようですが、我が国の政界はどんな舵取りをするのか、そして何より国民に説明責任を果たし、判り易い政治をお願いしたいものです。

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