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2012年6月26日 (火)

混迷に逆戻りか

消費税増税法案が本日採決を迎えます。社会保障の財源確保のためには、景気に左右されない消費税が一番適した財源と言われていますが、民主党には反対する議員が多く、その行方が注目されています。一説には反対する議員は70名に登るとのことですが、最大野党の自民党が賛成を表明していますから、いずれにしても可決されることは間違いありません。

では何故、与党内で強硬に反対を唱えるのか理解に苦しみます。いずれにせよ政権にとっては反逆の刃を突き付ける訳ですが、驚くべきことにはこのような行動を取りながらそのまま党内に留まることを望んでいる者が多数いると言う事です。執行部は過半数の維持を念頭に、反対票を投じた議員に対する処分を軽くして除名しない方針ですが、それを良いことに反対に回る議員がいると言うのも呆れた話です。政党である以上、党の方針が決定されればそれに従うのが当然ですし、党の方針に従う事を潔しとしないのであれば、党を去るのが道理です。

現在の政界は自民党が分裂を繰り返し、野党と離合集散をしてやっと自民党、民主党の二大政党時代を迎え政権交代が可能な状況となりました。今回民主党から大量の議員が離脱すれば、自民党を利するだけでその後の政局に混迷を招くのは必然です。政治空白が許されない状況で、状況認識が出来ない議員があまりに多いことに失望を禁じ得ませんが、このような議員を目先の利益で判断し支持する国民がいることも残念です。

一市民としては国民生活の安定に向け、状況が速やかに終息することを願うしかありませんが、今日が激動の一日になることは間違いなさそうです。

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