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2012年7月11日 (水)

いざ鎌倉の覚悟はあるのか

本日早朝、尖閣諸島近海において中国政府の息のかかった船舶3隻による領海侵犯事件が発生しました。海上保安庁の退去命令に対し、自国領海を主張して長時間侵犯を続けて居座るなど確信的な行動で、極めて悪質です。そもそも尖閣諸島は1895年に何処の国にも属していないことを確認の上我が国が領有の手続きを取りました。その後近海の海底で石油資源の埋蔵が確認された1971年になって中国が唐突に領有を主張するまで、全く異議の訴えがなかったばかりか当時の中華民国政府によって作成された難破船救助の感謝状には日本帝國沖繩縣八重山郡尖閣列島と我が国の領有を明確に認める記載がされています。

まあ中国の自分勝手な無茶苦茶な主張は今に始まったことではありませんが、最近の種々の主張を見ますと最終的には武力による収奪さえいとわない目論見が透けて見えます。これにはチベットや南沙群島での侵略に味を占めてのことと思われますが、注意が必要です。我が国は憲法で国際紛争解決の手段としての武力行使を禁止していることから、反撃されないものとして舐めてかかっているせいだと思われますが、禁止されているのは「国際紛争解決の手段としての武力行使」であって、侵略に対しての自衛権行使については憲法上も国際法上も全く問題ありません。

中国のやり方は相手国の出方を探りながら、反撃されないと判れば一気に事に及ぶ戦法です。尖閣については我が国が実力行使をためらっている間に、島を武力によって占拠し、既成事実化して実効支配する作戦だと思われます。我が国としては事前に許容できる限界を設定し、そのラインが破られた時点で自動的に武力を行使できるREO(交戦規定)の整備が必要です。紛争は望む所ではありませんが、我が国領土への侵略には断固とした態度が必要です。その為の拿捕や武力行使については躊躇うべきではありません。

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