« 中学生の遭難騒ぎ | トップページ | 信州城めぐり、~上田城編その1~ »

2012年8月16日 (木)

それ見たことか、尖閣上陸

香港の活動家を乗せた抗議船が、巡視船の再三に亘る警告を無視し、魚釣島に接近し7名が上陸を強行しました。7名は事前に上陸して待ち構えていた沖縄県警や海保保安官によって逮捕されましたが、事前に上陸を公言していた相手に上陸を許すのは大失態です。尖閣諸島は岩場が多く、接岸が極めて困難ですが過去にも同様の強行上陸事件が起きており、「予想外」の上陸とする海保の認識は厳しく問われるべきです。双方にけが人を出さないようにしたとのことですが、こうなるのは当初から予想されたことで、確信的に領海侵犯を行おうとしていた訳ですから接続水域に進入した段階で警告射撃を実施し、領海に侵入した時点で航行不能(逃亡阻止)にするため機関に実弾射撃が必要ではなかったかと思います。

この問題について中国との外交問題に発展させたくない政府は早くも強制送還で幕引きを図ろうとしているようですがこれも問題です。中国政府も無条件即時釈放を要求していますが、そもそも彼らの出航を黙認した時点で同罪です。彼らは尖閣を自国領土と主張しており、不法入国を認めておりません。出入国管理法違反は罰則として強制退去のほか三年以下の懲役若しくは禁錮若しくは三百万円以下の罰金を定めており、なあなあで済ます微罪ではありません。
強制退去にしても、彼らは自己の正当性の証として内外に吹聴するわけですから彼らが違法性を認めるまでは、拘留を解くべきではありません。今回彼らが不法入国を強行したのは、過去の例から我が国の出方を見切って、どうせ大した行動には出られないと舐めてかかったからです。この状況を放置すればいずれ武器を持った大量の兵士の上陸を許すことに繋がります。同様の事件の再発を防ぐ意味でも犯罪者として起訴し、公判の場に立たせるべきと考えます。

|

« 中学生の遭難騒ぎ | トップページ | 信州城めぐり、~上田城編その1~ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/171584/55433475

この記事へのトラックバック一覧です: それ見たことか、尖閣上陸:

« 中学生の遭難騒ぎ | トップページ | 信州城めぐり、~上田城編その1~ »