記録カメラ
丹羽中国大使の公用車が走行を妨害され、掲示した国旗が奪われた事件で容疑者が特定されたと報じられています。中国は警察国家ですから、様々な公安情報が管理され容疑者の特定など造作もなさそうなのに、随分と時間をかけている印象が否めません。本当なら証拠が不十分で捜査が難航しているとか、お茶を濁したいところだと思いますが、同乗者がスマートフォンで容疑者や犯行車両を撮影し、中国側に突きつけたため、流石にしらを切れなかったものと思われます。
スマートフォンのお手柄と言いたいところですが、公用車には何の撮影装置がなかったのは頂けません。現在はドライブレコーダーの映像が事故原因の解明に役立っているばかりか、犯罪時の証拠映像としても役立っています。良く米国の警察官の暴力事件や事故に巻き込まれる映像が番組で紹介されますが、あれはパトカーに搭載された記録カメラが捉えた映像です。我が国の公用車にも搭載が義務付けられるべきだと思います。
これはカメラ型のキーホルダーですが、非常にはこんなカメラがあると便利かも知れません。
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