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2012年10月12日 (金)

今更ながらですがタイフーンを

尖閣諸島の領有権をめぐる日中間の緊張は長期化する模様です。中国側は公船を周辺海域に常駐させて、既成事実を積み重ねる作戦を継続しています。今後中国は共産党大会、我が国は衆議院の解散が政治日程となっており、政治の空白・混乱期に何が起きてもおかしくない状況となりつつあります。

仮に中国側が艦船を増強し、国家権力による人員が上陸を強行した場合には我が国領土への侵犯となり重大な主権の侵害となり、これらを排除するために武力行使が避けられません。このような任務には海自の護衛艦だけでは不十分で、航空機による水上艦艇への打撃が必要となりますが、この任務に当たれるのは爆撃や対艦ミサイルを発射できるF-2戦闘機しかありません。F-2戦闘機は三沢に2飛行隊、築城に1飛行隊が配備されていますので、築城の部隊がこの任務に当たることになりますが、1飛行隊は24機程度ですから数的に勝る中国空軍を相手にするのには大変心許ない状態です。しかもF-2の生産は既に終了している為、仮に失われる機体が出ても補充も出来ません。F-Xで選定したF-35Aは対艦ミサイルや精密誘導爆弾の搭載も可能な機体ですが、如何せん導入の時期が不透明です。

さてここからは妄想となりますが、そこで救世主となるのがF - Xの選定では選に漏れてしまった欧州共同開発のタイフーンです。タイフーンは前方に限定されますがある程度のステルス性を備え、対艦ミサイルを6発搭載可能です。搭載するレーダーがメカニカルスキャン方式であることから不当に低く評価されていますが、哨戒機や早期警戒機からの情報を共有すれば全く問題ありません。機体価格は2飛行隊分48機程度を導入しても5000~6000億円程度と考えられますから、外貨準備高100兆円の一部を取り崩せば、特別な財源は必要ありません。現在量産配備中の機体ですから早期に導入が可能です。国難とも言える現在の状況ですが、相手に対し本気度を示すことが何よりの対処方法だと考えます。

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