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2012年12月 8日 (土)

日本版ジビエ

フランス料理に野生鳥獣の肉を使ったジビエと言う料理のジャンルがあります。古くから肉食を常として来たヨーロッパでは、狩猟で得た肉を食事に供するのはごく当然の行為です。我が国でも狩猟が行われていますが、大半がハンターの自家消費に回っているようです。先日とあるレストランに立ち寄ったところ、イノシシ丼なるメニューが載っていました。聞けば近年イノシシが人里近くに出没して農作物に被害が及んでおり、駆除で仕留められたイノシシの肉を使った料理とのことです。

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こちらがイノシシ丼です。イノシシの料理と言えば、ぼたん○○などと呼ばれて代表格はぼたん鍋ですが、イノシシ丼は親子丼のような構成です。で、肝心の味ですが結構いけます。家畜以外の肉を受け入れられるかどうかで、評価は大きく変わると思いますが悪くありません。肉質は若干存在感が感じられますが、かと言って固いとまでは言えない程度です。肉も少しそれなりの香りがするような気がしますが、豚肉とは違う存在を主張する程度です。有害獣を減らしてお腹を満たすことが出来、更にそれが美味なので言う事無しです。
調べてみたら各地でイノシシ丼が食べられているようですから、もし機会がありましたらチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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コメント

ジビエは近頃流行ってきましたね。

私が住んでいる県では、毎年鹿が3000頭近く駆除されています。
猪にあっては、15000頭も!

これだけあると重要な蛋白資源として利用しない理由がありません。

ただ、食べて美味しい季節があるのが難点です。

ドッグフードにしてみたらどうだろう?

ヒグマ、ツキノワグマ、猪、鹿、鴨は食べたことがありますが、一番美味しいのは猪かな?

タヌキやキジは食べたことが無いなぁ。

投稿: 山奥 | 2012年12月 9日 (日) 22時56分

山奥さん、コメントありがとうございます。人間の都合で命を奪うのですから、せめて美味しく食べるのが何よりの供養かも知れませんね。野生動物は保温のために脂肪分を蓄えるのか、ツキノワグマなどはかなり濃厚な味ですね。タヌキは雑食性のせいか、臭いが強いようで下処理が大変みたいです。

オーストラリアでは駆除したカンガルーをドッグフードにしているそうですが、流通を工夫すればもっと食用になるのではないかと思います。

投稿: 雨辰 | 2012年12月10日 (月) 05時12分

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