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2013年5月31日 (金)

無人攻撃機無用論

米国が開発中の無人ステルス攻撃機のX-47Bが空母ジョージ・ブッシュからのカタパルトによる発艦にに成功しました。今回は陸上の基地に帰還しましたが、将来的には空母からの発・着艦による運用を目指しています。米軍は現在ステルス爆撃機B-2を運用していますが、過去にユーゴ内戦でステルス攻撃機F-117を撃墜されたことがあり、捕虜を出したくない侵攻作戦に無人機攻撃機を必要としています。

これに対して我が国でも戦闘用無人機を開発すべきであるという意見に対し、我が国は専守防衛が基本でであるから無人攻撃機は不要であると言う声がりますが、さてどうでしょうか。例えば対艦攻撃の場合、相手の対空ミサイルの射程外から航空機による対艦ミサイルを撃ち込むのが一般的ですが、長射程の対空ミサイルの場合対艦ミサイルの射程を上回るものもあり、相手の反撃を受ける事態も十分予想されます。こんな時無人機があれば人的損失を避けながら必要な攻撃を行うことが出来るようになります。また、離島奪還など敵に支配された地域を取り戻す場合でも相手の対空脅威が問題となりますが、その場合でも無人攻撃機があれば、相手レーダーに対する作戦の幅が広がります。

また、哨戒機や領空侵犯機に対するスクランブルでも突然の攻撃を受ける可能性があり、最前線に無人機を繰り出すことには一定の意義があるように思います。世界の主要国では無人機の開発を行なっており、我が国も今すぐの配備は別として、この分野での開発が必要であると考えます。

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