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2013年5月29日 (水)

南海トラフ大地震予知不能

政府は発生が想定される南海トラフを震源とする巨大地震について、確度の高い予知は困難とする見解を明らかにしました。これまで東海地震については観測網を充実し、地殻変動の観測から予知は可能としてきましたが、これまでの見通しを大きく変えることになります。南海トラフ大地震はマグニチュード9クラスの巨大地震で、死者も最大で32万人と東日本大地震の10倍に達する空前の規模の大災害になる可能性があります。政府も「国難ともいえる巨大災害」と認識、国家存亡の危機になる可能性を言及しています。

地震予知については、これまでも様々に言われてきましたが、地殻の変動を観測することは全くの無意味とは思われません。地殻が大きく変動すれば何らかの結果が伴うと考えられます。ただ、それが前兆現象かどうかが判断できないではないでしょうか。この巨大地震については巨大津波の来襲が予想されるなど、日常生活を維持したままでの完全な防災は困難です。減災や救命を優先し、被災後の広範な救援体制を確立しておくことがまず必要ではないかと考えます。

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遠州灘に面している浜松市には最大で16メートルの津波が来襲すると予想されており、海岸沿いに防潮堤建設が予定されています。

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