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2013年7月13日 (土)

パリ郊外で列車死亡事故

パリ郊外のエソンヌ県ブレティニシュルオルジュ駅で、通過中の特急列車の複数の車両が脱線してホームに激突する列車事故が発生しました。この事故で6名が死亡、数十名が負傷し、仏AFP通信は「過去25年で最も重大な事故」と報じています。事故原因については調査中ですが、ポイント部品の不具合との見方が有力視されています。

我が国でも信楽高原鉄道事故や尼崎駅の脱線事故がありますので、あまり偉そうなことは言える立場ではありませんが、TGVを運行するフランス国鉄の直線区間での脱線事故に驚きを隠せません。フランスは鉄道先進国を自負し、大都市近郊区間ですから安全施設も充実しているものと思っていましたが、思わぬところで綻びが露呈してしまいました。近年は航空機との競争が激化し、高速化・効率化が優先される機運が強くなっていますが、安全運転が最優先されるのが当然です。

先進国では列車は安全な乗り物との神話が出来がっていましたが、一つ間違えば事故は起きるものだと言う当たり前のことを突き付けられた思いです。先日もアシアナ航空機の事故があったばかりですが、安全は多くの努力の上に成り立つもので、少しでも手を抜けばアッと言う間に崩れ去ってしまいます。当局は事故原因について徹底的な調査を行い、二度とこのような事故が起きないよう安全対策を構築して欲しいものです。

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