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2013年7月 9日 (火)

アシアナ航空機事故の何故?

アシアナ航空のB-777がサンフランシスコ空港で着陸に失敗、大破炎上して乗客2名が死亡、多数が負傷する事故がありました。事故の写真を見ると機体後部が欠落し、機体上部が焼け落ちており死者が2名で済んだのが信じられないような壊れ方です。事故機は進入時の高度が低く、滑走路手前の防波堤に機体後部を接触させて事故に至ったものですが、そもそも飛行速度が遅く、事故直前には高度を維持できる状態ではなかったようです。

事故当時、操縦は習熟訓練中の副操縦士が行っていましたが、別の機体では数千時間の飛行経験を持つパイロットで、着陸そのものは特別な行為ではありませんでした。出力や高度の不足は計器によって容易に把握することができます。現段階で、気象状態や機体の異常を示す情報はなく、パイロットの操縦ミスの疑いが強まっていますが、何故正・副パイロットが2名で操縦しながら事故を起こしてしまったのか、謎は深まるばかりです。

着陸態勢に入る際に高度や速度、滑走路への進入角度を確認して、以後状態が正常に維持できているか随時監視していれば失速に陥ることはあり得ません。何らかの過失があったのは間違いないようですが、再発防止のため徹底的な解明が求められます。

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