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2013年10月 7日 (月)

横浜踏切救助事故

横浜市で踏切内で倒れた男性を救助しようとした女性が電車にはねられて死亡する痛ましい事故がありましたが、その行為を称えることの是非について賛否それぞれの意見が湧き上がっています。政府は安倍首相名で感謝状を贈り、人命救助した人が対象の紅綬褒章も授与しましたが、これに対しても危険を前提にした救助を称えるのは救助者の人命軽視であるとの意見も出ています。

賛成派は「自己の危険を顧みずに行なった崇高な行為」、否定派は「まず自身の安全を確保した上で行うべき」がその主張の骨子ですが、どちらもその通りだと思います。このような事態は突然起き、状況も様々ですから一概にどうすべきとは言えない問題です。その場の状況で各自が瞬時に判断するしかなく、その結果については批判すべきではないと思います。

鉄道会社の見解は「まず通報装置のボタンを押して異常を電車に知らせて欲しい」だそうです。ブレーキを早くかけることで電車を減速すれば、停止できないとしても現場に至る時間を遅らせることができ、救助に要する時間を稼ぐことができます。今回の事故では運転士も目視で異常事態を察知、急ブレーキをかけたものの間に合わなかったようです。

救助者が亡くなると言う大変痛ましい今回の事故ですが、監視カメラの設置など鉄道の側にもできることがあると思われますので、救助者の死が無駄にならないよう安全運行に生かして欲しいものだと思います。

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