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2013年12月21日 (土)

浜松城天守門復元工事その23

天守門外観が解放され、火曜日に夜間登城して参りましたが、やはり明るい日の光の下でと言うことで、本日も登城と相成りました。天守門の外観が披露されたので、さぞかし大勢の観光客が、と思ったら意外と静かで拍子抜けでした。

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これからライトアップもされるのではないかと思いますが、先日夜間に来た時は黒いシルエットでした。朝日に輝く姿は格別です。天守を守る守護神の如く天守門が聳える様は何とも言えません。

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本丸石段から見た天守門。ここまで攻め込まれたら最早態勢は決してしまっていますが、この角度から天守曲輪に攻め入るのは厳しいことが判ります。

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この石段を上ろうとすると上の狭間から鉄砲で狙い撃ちにされてしまいます。

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天守とツーショット。現在はただの広場となっていますが、井戸が掘られていることから文字通り最後の砦として戦に備える施設があったものと思われます。今後どのように整備されるのか現時点では何も明らかになっていませんが、天守を現在の復興天守から本来の姿で復元し、曲輪の周囲を土塀で囲って欲しいものです。

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東側二の丸跡からのツーショット。建物が重なると重厚感が感じられます。次は富士見櫓の復元が予定されていますが、完成すれば浜松城を望む景観がより勇壮なものになることでしょう。

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本丸からは天守門の全景が望めるはずが、枝が邪魔してこの有り様です。周辺の樹木は今後適宜伐採や枝打ちされる予定ですが、視界を妨げないよう思い切って剪定をして欲しいものです。








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