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2014年3月20日 (木)

エベレストにはしごを設置

世界最高峰であるエベレストは岳人の究極の夢ですが、多くの困難があり登頂はごく一部の許された者にしか果たせません。その困難さの一つに頂上直下に待ち構えているヒラリーステップと呼ばれる岸壁があります。最初に登頂したニュージーランド人のエドモンド・ヒラリーに由来するものですが、ここを通過するにはザイルワークが必要とされ、複数の登山隊が集中した場合、通過するのに長時間の待ち時間が発生しています。予定外の時間を強いられれば、その後の下山時間が遅くなり遭難の危険性が増してしまいます。

このようなことからネパール政府が安全性の確保と混雑緩和のため、梯子の設置を検討中と伝えられています。海外の高所登山ではクレバスの通過にアルミ製の梯子が使われることがありますが、これを頂上付近に設置する構想のようです。
冒頭に述べたようにエベレストは世界最高峰で、卓越した体力。・技術を持った登山者が登ることを許された山です。誰でもが簡単に登れる訳ではないそのエベレスト頂上付近に人工的な構造物を設置すると言うことには何か釈然としないものを感じます。果たして安全性の向上か、困難さの維持か悩める問題ではありますが、私には現状維持出良いのでは思われます。

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