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中国社会の闇

中国共産党の元最高指導部メンバー、周永康・前政治局常務委員(71)は重大な規律違反があったとして当局の取り調べを受けていると伝えられましたが、家族や親族も拘束されている模様で日本円にして約1兆5千億円の資産が押収されたと伝えられています。

中国は共産党の1党独裁で、党に全ての権力が集中しています。周氏はその立場を利用して私腹を肥やしたようですが、それにしても1兆5千億円とは桁外れです。昨年は汚職で5万人の公務員が逮捕された言われていますが、それだけ社会全般の規律が緩く、違法に金銭を得ることに罪悪感がないのでしょう。

巷間伝えられるところによれば、しかるべき立場の役人は皆海外に個人口座を持ち、子弟を海外に居住させて万一の事態に備えていると言うことです。そうであれば、なぜ周氏の財産が押収可能だったのか不思議でなりません。これまで共産党の最高指導部メンバーは不正を追及されない不文律があった為、公然と国内の口座に預金していたのでしょうか。

巨額の不正資金が誰に咎められることなく個人に集中し、それを公然と蓄財することがいとも簡単に実行できる社会、中国の闇は無限に深いようです。

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スカイマークに違約金710億円

29日、エアバス社はスカイマークに対し大型旅客機A380を6機購入する契約を解除する決定を通知したと発表しました。スカイマークによればエアバス社は違約金お支払いを求めており、請求額は710億円に上ると言うことです。スカイマークは国内最大手のLCCで、国際路線への参入を計画してA380の購入契約を結びましたが、その後競争の激化から業績が悪化し、今年秋に迫った1号機の納入に対し、資金が調達できないと納入の延期を申し入れていました。

A380は1機460億円と言われ、スカイマークの2013年月期の売り上げが860億円ですから、その何倍もの価格の機体を発注していたことになります。勿論支払いの目途があったから発注契約を結んだのでしょうが、正式契約後に契約をキャンセルしようとすれば相応の違約金の支払いは免れません。ただ、売り上げに匹敵するような違約金を支払う羽目になれば経営への影響は必至で、購入をしても、解約しても同社の苦しい立場は変わりません。

身の丈にあったと言う言い回しがありますが、スカイマークは背伸びをし過ぎたのかも知れません。

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嫌な出来事が続きますが

マレーシア機の撃墜がミサイルによるものであることが、フライトレコーダーの解析から明らかになったようですが、未だに発射した側からは正式な声明が発表されていません。298名の生命を奪ったのですから、最低でも事実関係と謝罪は明らかにすべきだと思いますが、隠せるものならと未だに思っているのでしょうか。

イスラエルによるガザへの無差別攻撃で死者が1000人を超えたようですが、イスラエルの攻撃を止めようとする動きが全くないのはどうしたことでしょうか。国連も全く無力で、存在の意義さえ疑われ状況ですが、事務総長の腰も重いようで、惨禍だけが広がっています。

佐世保の事件、色々と新たな事実が明らかになりつつありますが、容疑者の特異性が目立ちます。母親の死と父親の再婚など、心の負担もあったのかも知れませんが、親しい友人を切り刻むなど、ちょっと理解ができません。

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色々な事件も人間だものと言ってしまえばそれまでですが、人類は果たして何処に向かっているのかと思わずにはいられません。

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女子高生殺人事件

佐世保市で女子高生が同級生に殺害される事件が起きました。一報では鈍器による撲殺とされ、それだけでも凄惨な状況が思い浮かんだのに、更に頭部や手首が切断されていたことが報じられ、何故ここまで犯行がエスカレートしてしまったのか、とても想像できません。

直接の関係はないのだろうと思いたのですが、同市ではかつて小学6年生の女子児童による同級生刺殺事件がありました。加害者は発達障害で被害者に一方的な敵意を抱いてしまったものでした。今回の事件は仲の良かった(ように見えた)同級生同士に突然起こった惨劇で、周囲の誰もが予兆することができませんでした

更に以前、やはり男子高校生による同級生刺殺事件があり、頭部が切断されています。殺害するだけではなく、遺体を傷つける目的が単なる憎しみだけなのか、今後の捜査が待たれます。

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暑い~っ

このところ朝から30℃越えの気温で、げんなりしています。各地で熱中症で救急搬送される事例が続出しているようですが、動物たちも大変です。我が家のワンコはすっかり食欲が落ちてしまいました。でも自然界に生きる動物たちは流石にたくましく、今日も元気に活動していました。人間様も見習わなくてはいけませんね。

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航空機事故の連鎖

航空機事故は連鎖すると言うジンクスがありますが、どうやらジンクスは今も続いているようです。マレーシア機の撃墜事件は機体の調査と遺体の身元確認が始まり、やれやれとおもっていたら、23日に台湾の復興航空の旅客機が台湾の澎湖島で着陸に失敗して墜落、乗員・乗客48人が死亡する事故が発生しました。また、24日にはブルキナファソの首都ワガドゥグからアルジェリアの首都アルジェに向かっていたアルジェリア航空のMD83型旅客機がマリ上空で消息を絶っています。

アルジェリア機は現地の天候が悪化したために迂回ルートを飛行すると連絡した後、レーダーから機影が消えており、ロイター電にyればアルジェリア航空では墜落したと発表しているようですが、詳細は判っていません。同機には乗員・乗客116名が搭乗しており、その安否が憂慮されます。同機の場合、機体が発見されていませんので墜落したと断定はできませんが、常識的に考えれば墜落したものと考えるのが妥当です。また、マレーシア機についてはそれ以前に発生した未解決のインド洋での行方不明事故もありました。

航空機事故が連鎖することには何の科学的根拠はありませんが、過去から何故か重大事故が起きると、短期間の間に各地で航空機事故が起きています。連鎖についてはそれだけ航空機事故が多いだけかも知れませんし、無理やりのこじつけとも言えなくもありませんが、何にしても連鎖の切れることを願わずにはいられません。

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食の安全の危機

またしても中国産の食肉を使った食品で偽装事件が発覚しました。今回は上海の食品メーカーで、日本の大手外食産業やコンビニチェーンと取引している企業でした。日本企業が取引するには、一定の衛生基準や安全体制が求められ、指導を向けていた中での行われた企業ぐるみの犯罪ですから、より悪質です。

冷凍餃子への農薬混入事件以来、中国産食材には日本の消費者の厳しい目が向けられるようになり、原産地表示を見て購入を見合わせるケースも多くあるのではないかと思われます。しかし、製品をそのまま販売する場合は原産地の表示があるので中国産と判りますが、今回のように外食産業の場合はハンバーガーやピザなどの商品には原産国の表示はされないので、消費者には選択の余地がありません。

中国産と言うことで、十把一からげに全てを悪だと決め付けるのは良くありませんが、これまでも中国国内で食偽装が横行している実態が報道される中で、大手企業向けの取引先でさえ、堂々と不正行為を行っていた実態を知ると、安心して口にする気になれません。

中国産の食材の輸入を規制することは困難かも知れませんが、事がここに至った以上、輸入する側が安全性を保証する体制が求められます。と、ここまで書いたら今度はベトナム産のししゃもにも殺鼠剤や汚物が混入していたことが判明したようです。食の安全は正に風前の灯のようです。食品の輸入企業はコストメリットによって海外製品を使っていますが、低価格の裏側にある安全性へのリスクについて厳しい管理が求められることを忘れないで欲しいものです。

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マレーシア機、ロシア反論

マレーシア機撃墜事件の犠牲者の遺体がひとまずウクライナのハリコフに到着、空路オランダに向かうことになるようです。遺体の収容は最優先で行われるべきでしたが、ここまで時間がかかったことについて親ロシア派の責任は重大です。

さて昨日になって今回の撃墜事件についてロシア国防相が反論を発表しました。論旨は以下の2点です。
① ウクライナ軍のSu-25攻撃機がマレーシア機に接近したレーダー映像がある。Su-25の攻撃によって撃墜された可能性がある。

② ウクライナ軍のブーク地対空ミサイルが撃墜地点近くに展開していた衛星写真があり、ウクライナ軍による攻撃が可能だった。

ところがロシアの反論は次の点で説得力がありません。まず航空機による攻撃のなのか、ミサイルによるものかが絞られておらず、単なる想像の域を出ていません。そして以下の点が致命的です。

① Su-25攻撃機は低空での地上攻撃に特化した機体で、実用上昇高度が7000mと低く10000mを飛行するマレーシア機を攻撃することは能力的に困難です。

② 親ロシア派武装勢力は航空機を保有しておらず、ウクライナ軍が高空を飛行する航空機を攻撃する動機がありません。逆に武装勢力は最近になって高空を飛行するウクライナの軍用機を撃墜しており、そのことを対外的にも誇示していた。

以上を考えると武装勢力のウクライナ軍の輸送機を狙った誤認攻撃としか考えられず、ロシアの立場を好転させるものとはなり得ません。

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梅雨が明けた

21日、気象庁は東海地方の梅雨が明けたと発表しました。梅雨明け宣言は通常、太平高気圧の張り出しによって晴れの状態が続くと見なされて行われるので、梅雨明け10日と言って梅雨明け後10日位は晴天の日が続くのが一般的です。時期的には7月20日位から8月初旬頃で、3000m級の高山でも天候が安定するので登山の好機となっています。

残念ながら本州東方海上に低気圧があるので、今朝は雲の多い空模様となっていて梅雨明け10日の快晴は望めないようですが、これで夏も本番を迎えます。消費拡大を目指して夏のレジャーが本格化することを期待したいと思います。

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無能なプーチン、無力なオバマ

マレーシア機の犠牲者の遺体収容作業に進展が見られません。プーチン大統領はマレーシア機撃墜の責任を停戦しないウクライナの責任にしようと悪あがきをしていますが、その試みが実を結ぶ可能性はありません。何故ならば停戦をしないもう一方の当事者が、ロシアが支援する親ロシア派の武装集団なので自分の責任だと公言しているのと同じことだからです。ウクライナ軍から鹵獲(ろかく)したか、ロシアが提供したかは置いておいて、ロシアが支援しなければブーク対空ミサイルが航空機に対して使用されることはありませんでした。

今回の事件は、航空戦力を持たない親ロシア集団にとって、ロシア国境より西側を飛ぶ航空機はウクライナ軍機であると勝手に決め付けた思慮のない判断によるものですが、ロシアが支援しなければ彼ら単独では、システム化されたブークミサイルシステムを運用することはできなかった筈です。An-26やSu-25を撃墜したことで対空ミサイルによる攻撃に味を占めて攻撃をエスカレートさせたのは、影で彼らを操っていたロシアの責任であることは明白です。

一方のオバマ大統領ですが、ロシアによるクリミアの併合を指を咥えたままで容認し、ウクライナ東部が内戦状態になっても口先介入だけでロシアに実効的な警告をまともにしなかったのは失態としか言いようがありません。残り任期を指折り数えているのかも知れませんが、これまで散々世界の警察官を喧伝し、各地の紛争に介入しておきながら、今になって不介入とはダブルスタンダードにも程があります。プーチンもオバマも今こそ行動を起こさなければなりません。もし行動が遅れれば、その分影響力が失墜することを覚悟しなければなりません。

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ガザ侵攻はジェノサイドだ

イスラエルによるガザの一般市民に対する一方的な攻撃は死者が500人を超え、ジェノサイドであると断じ得ません。かつてナチスによる民族浄化を経験したユダヤ人ですが、自らの国家を建設すると、同じことをパレスチナ人に対して行うことに何の躊躇いもないようです。彼らは自分たちの生存権を声高に主張していますが、それはパレスチナ人にも尊重されるべきで彼らにとっての特権であろう筈がありません。

イスラエルは直ちに野蛮な殺戮を止めるべきです。あなた達の先祖がリトアニアで杉原領事に懇願したように誰にでも生存権は認められるべきものです。自分たちには認めるが、他者に対して認めないのであるのなら、あなた達も存在する資格があるとは思えません。

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ロシアは影響力を行使せよ

マレーシア航空機撃墜事件の調査、遺体収容が武装勢力の抵抗によって全く進展していません。機体は1万メートル上空で爆発、分解したものと思われ、元より遺体の損傷は激しいものと推定されますが、現地は日中30℃にまで気温が上昇し、更なる損傷が進んでいるものと思われます。本来遺体に対して払われるべき尊厳が全く顧みられていない現状は非道としか言いようがありません。

オランダのルッテ首相は武装勢力の後ろ盾であるロシアのプーチンが何の影響力も行使せずに、武装勢力のなすがままにさせていることに対して「むしずが走る」とまで発言していますが、最大の犠牲者を出した国の指導者としては当然の発言です。更に武装勢力側は犠牲者の金品を奪い、クレジットカードが使用された可能性があるとも伝えられています。現地での自由な調査や取材が制限されていることから真相は確かめるべくもありませんが、憂慮に堪えません。

突然の悲劇に見舞われた遺族の事を思えば、まず何をおいても速やかな遺体収容が図られなければなりません。このことに協力しないのは人道に対する犯罪行為だと考えます。ロシアは各国がちらつかせている経済制裁に反発しているようですが、人道的見地から遺体収容に協力しなければなりません。即刻影響力を行使すべきです。

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蝉時雨

今朝は気温が低めで、静かな朝となっていました。この頃蝉の活動が活発になっていましたが、気温の関係か鳴き声は聞こえて来ませんでしたが、先程からいつものにぎやかな鳴き声が聞かれるようになって、まさに蝉時雨の表現がぴったりとなっています。今日は天気が不安定の予報ですが、気象庁の予報では月曜日あたりが梅雨明けの予想日となっています。梅雨明けが間近なのは間違いないようです。

         「 蝉鳴いて、入道雲の夏となる        雨辰 」     お粗末でした。

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柳家小三治が人間国宝

柳家小三治が人間国宝に認定されるようです。いつか小さんの名跡を継ぐものと思っていましたが、そんな気配もなく惜しいものだと思っていましたがまさかの展開です。飄々とした語り口が身上ですが、中でも彼の演じる小言念仏は絶妙で小三治ワールドを十分堪能させてくれるものです。

人間国宝と言えば桂米朝が思い浮かび、格調と言う言葉がぴったり当てはまる存在ですが、飄々とした語り口の小三治が新たな金看板を得て、どう存在感を示すのか今後の高座に期待したいと思います。

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マレーシア機は武装勢力が撃墜

オバマ大統領は18日、緊急声明を発表、マレーシア機を撃墜した地対空ミサイルが反政府側の武装勢力の支配地域から発射されたと明言しました。軍事上の理由から詳細は明らかにされていませんが、米国は弾道ミサイルの発射を捉えるため早期警戒衛星を配備しており、衛星からの情報から発射地点を割り出したものと思われます。

また、早期警戒機がマレーシア機に接近するミサイルの航跡を捉えていたとの情報もありますので、これらの情報も合わせて発射地点、飛来方向を特定し、武装勢力側の仕業と断定したものと思われます。ウクライナ政府が公表した武装勢力側が撃墜について交信している内容もこれらの事実を裏付けています。発射したのは武装勢力と見て間違いなさそうです。

自らの軍事的存在を誇示するため、国際航空路を飛行していた民間旅客機を撃墜し、その事実を隠ぺいしようとしている行為は強く非難されるべきです。彼らには何の道理もありません。直ちに事実を認め、現地調査団に協力すべきです。彼らの後ろ盾となっているロシアも積極的に影響力を行使しなければなりません。

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マレーシア航空機が撃墜か

アムステルダムからマレーシアに向かってウクライナ上空を飛行中のマレーシア航空B-777機が墜落、乗員・乗客295人は全員絶望と見られます。ウクライナでは親ロシア派の武装勢力が、航空機に対する攻撃を繰り返しており、14日には高度6500mを飛行中のウクライナ政府軍のAn-26輸送 機が撃墜されています。スティンガーに代表される個人携帯式の対空ミサイルでは高度6000m位までしか射程に捉えることが出来ないので、より高度な対空ミサイルシステムによる撃墜だったと考えられます。

ウクライナ軍は高度20000m以上の射高を持つロシア製9K37「ブーク1-2」地対空ミサイルを保有しており東部の基地から親ロシア派に捕獲されていました。また親ロシア派は同時刻にウクライナ軍のIL-76輸送機を攻撃したことを認めており、マレーシア航空機はこれと間違われた可能性が高いものと思われます。

現段階では情報が不足していますが、親ロシアが高空を飛行する航空機を攻撃する能力があり、十分確認をしないまま攻撃をしている可能性が強く、これは強く非難されるべきです。ロシアは武装勢力を陰に日向に支援していますが、直ちに影響力を行使して危険な攻撃を中止させるべきです。

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山水電気が破産

かつて総合オーディオメーカーとして一世を風靡した山水電気が破産しました。若い方は知らないと思いますが、当時の山水電気はオーディオ界(こちらも今では死語かも知れませんが)の雄としてアンプは勿論、部品としての電源トランスや出力トランスやスピーカーを生産していました。出力トランスと言うのは、当時は真空管全盛期であったので、真空管の出力インピーダンス数10キロオームをスピーカーのインピーダンスである8オームや16オームに変換するトランスで、メーカーが限られていました。山水ブランドは当時のオーディオファンの間では絶大な人気でしたが、やがて時代はトランジスタからLSIへと移行して、出力トランスはキーデバイス(重要部品)ではなくなってしまいました。

オーディブームが下火になるとやがて業績は行き詰まり、ライバルであったパイオニアの下請けをしたりしていましたが、いつしか外国企業の傘下となり、表舞台から姿を消してしまいました。2012年4月2日東京地裁に民事再生法の適用を申請していましたが、その後も資金繰りの目途が立たなかったようで、2014年7月9日付で東京地裁から破産手続き開始の決定を受け破産が確定したものです。全盛期の1984年10月期には525億5200万円の売上がありましたが、最終的な負債は3億5千万円と中小企業並みの金額で、時代に取り残された企業の侘しさを感じられずにはいられません。

資本主義の世に中ですから弱者は淘汰される運命ですが、ナショナルブランドとして、かつては一世を風靡した企業がひっそりと消えて行くのは何ともやり切れないものです。

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硫黄島で求人

南海の孤島とも言える硫黄島は現在民間人の渡航は制限されており、自衛隊や海保の隊員たちが勤務しています。そんな硫黄島勤務の求人が話題を集めています。職種は調理業務で、報酬は月額で22万円ほど、インターネットや携帯は使用不可で、本土への通信は公衆電話に限られるそうです。雇用主は防衛弘済会となっていますが、居住環境を考えると報酬も高額とは言えず、これで応募者があるのだろうかと心配してしまいます。艦船などでは隊員が調理業務に当たっている筈で、何故今回民間人を募集したのか???です。

硫黄島では開発中の新型装備の各種試験なども行われており、あまり民間人の滞在は歓迎されないような気がしますが、何か特別な事情があったのでしょうか?

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W杯、優勝はドイツ

ワールドカップ、ブラジル大会の決勝はアルゼンチン対ドイツでしたが、延長戦の末ドイツの優勝で幕を閉じました。今大会のアルゼンチンは強かったと思いますが、ドイツの堅守と組織的な攻撃がそれを上回ったと言うことでしょう。

我が国は全大会の教訓からか、本田圭介あたりが「チームワークだけでは勝てない。チーム力を越えた個の力が必要だ。」などと言っていましたが、フィジカルに優れ、個人技に上回るドイツチームがチームプレーに徹したら、敵なしになるのも当然の様な気がします。サムライジャパンはチームプレーに徹しきれず、かと言って個人プレーもさせてもらえなかったのですからグループリーグ敗退も仕方ありません。

言ってみれば井の中の蛙だったと言うことでしょうが、それだけ上位チームは強く、ドイツはさらに強かったのですね。4年後、日本チームがどう成長しているか、楽しみに待ちたいと思います。

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家康における静岡と浜松

静岡市と浜松市は同じ静岡県内にありながら、ほぼ同じ人口を擁し県の中央と西部に位置していることもあってライバルの関係にあると言われています。とは言っても両市は歴史や産業などそれぞれ別々の発展をしてきたのですが、一つの共通点を持っています。それは徳川家康が統治した歴史があると言うことです。

家康は元々三河、岡崎城で生まれましたが、様々な事情により幼少期から織田家や今川氏にの人質となり苦難の生活を強いられました。17歳になった時、今川義元が信長によって討たれ、やっと自由の身になりました。以後遠州に進出し、浜松城を築城し、やがて今川氏の拠点であった駿河を手中に収め、秀吉の意向もあって浜松を離れて駿府に城を構えました。

その後は更に江戸に移り、江戸幕府を創設し関ヶ原の合戦へと進むのですが、何故か1605年に秀忠に将軍職を譲り静岡に隠居して大御所として君臨し、1616年に駿府城で逝去しました。俗に鯛の天ぷらに当ったとも言われていますが、病状から悪性の病にかかっていたのではないかとの説もあります。
静岡市では記念事業として来年9月に「駿府天下泰平まつり」を開催すると発表していますが、浜松市では今のところイベントの企画はないようです。

天下人となった家康ですが、幼少期に辛い思いをした駿府を何故終焉の地に選んだのだろうか、との観点から見てみると色々と興味が湧いてきます。一方の浜松も天下取りの基礎を築いた城でもありますが、三方原の合戦で生涯でも最大の負け戦を経験し、正室「築山殿」を手に掛け、長男信康を切腹させるなど生涯の汚点とも言える過酷な経験をしています。1586年、45歳で浜松の地を離れて以来、家康と浜松が歴史に登場することはありませんでした。

静岡と浜松、家康はどんな思いで暮らしてきたのか思いを馳せると限りなく想像が膨らみます。

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復興した浜松城天守です。

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TBS報道特集でATD-Xを特集

現在ステルス戦闘機を実戦配備しているのはF-22を擁する米国空軍だけですが、米国に待ったをかけるべくロシア・中国も開発にしのぎを削っています。中でもロシアのPAKFA、T-50は2010年の初飛行以来各種の試験を繰り返し、兵器を搭載した状態で2機編隊の飛行にも成功しています。今年の6月にはエンジンから出火するトラブルが発生していますが、ロシアのエンジン技術には定評があり、2016年の配備開始には大きな影響はないものと思われます。機体とエンジン開発の時期が一致しないことは仏国のラファールの開発でも起きており、仏国は米国製のエンジンを搭載して開発のスケジュールが遅れない措置を取りました。

我が国は老朽化したF-4戦闘機の更新用としてステルス機のF-22を購入しようとしていましたが、機密保持を理由に米議会はによって我が国への販売は禁止されてしまいました。このため、現在国際共同開発が行われているステルス機F-35Aを導入することになりましたが、機体の特性は必ずも自衛隊が希望するものとはなっていません。このため、主力となっているF-15の更新用として国産ステルス戦闘機の開発を目指しており、ATD-Xはそのための技術実証機に位置付けられています。

ATD-Xは、これまで仏国での電波暗室での測定を行った際の機体写真が公開されていましたが、高度な飛行性能を実現するための推力変更パドルなどは模型であっても正面からは写らないような配慮がされていました。番組では映像が一部映像に加工がされているものの、これまで公開されなかった細部の部分までかなりの部分が含まれており、それなりに価値のある内容となっていました。ATD-Xはあくまでも実証機のため、搭載するエンジンも推力が5tほどしかなく、新型機開発のためには3倍ほどの推力を持ったエンジンの開発が不可欠となり、ハードルはかなり高くなってきます。

番組」キャスターの金平氏はまるで新型戦闘機を開発しているかのようなコメントをしていましたが、国産戦闘機の開発は正式には決定していません。今後ATD-Xの試験飛行の評価を経て最終的に決定される見込みですが、日の丸ステルス戦闘機の誕生を期待したいと思います。

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韓国の嫌がらせ

韓国ソウルのロッテホテルで11日に開催予定だった自衛隊関連のレセプションが、有力紙「東亜日報」が開始時刻やホテルの部屋番号まで記述する内容の記事を掲載したことにより、開催に対する抗議がホテル側に殺到し、ホテル側が日本大使館に使用中止を通告、レセプションは日本大使公邸に場所を変えて開催することとなりました。

問題となったレセプションは例年行われており、今年は韓国の政財界や政府関係者、各国外交団や武官など約500人を招待されていたということです。「東亜日報」は日韓関係が冷え込んでいる中で開催されることを問題視しているようですが、レセプションは友好目的のものであり、非難する意図が全く理解できません。理屈はどうであれ、日本を非難することで自身の存在感を誇示しているとしか思えませんが、悪影響を及ぼすことはあっても両国にとって何の得にもならない愚行です。

先日も日本からのの旅行者数の減少に対し、韓国側から回復についての協力要請がありましたが、言っているそばからこれでは何をか言わんやです。オピニオンリーダーであるマスコミがこのような姿勢である限り、日本国民に広がりを見せている嫌韓感情が好転することは期待できません。観光業者の苦境よりも自社の主張を優先したいのであればそれによって生じた結果について責任を負わなければなりません。

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どうなる台風8号

沖縄地方で猛烈な威力を発揮した台風8号ですが、九州接近を前に急激に勢力が衰えています。やれやれと思っていたら、遠く離れた長野県南木曽町で土石流の発生で、死者が出る被害が出てしまいました。詳細は不明ですがJR中央線の鉄橋が流出したとの報道もあります。南木曽町には現在も大雨警報が発令されていますが、今後も各地で大雨への備えが必要なようです。

週末を迎えて様々なイベントが予定されていることでしょうが、本当にタイミングの悪い台風襲来です。このまま温帯低気圧へと勢力を弱めてくれるといいのですが・・・・。

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脱法ハーブに厳罰を

このところ脱法ハーブを吸引した運転手による交通事故が頻発して社会問題化していますが、また新たな事故がありました。昨夜午後8時前、東京板橋区で男が乗用車で電柱に激突しましたが、ろれつが回らず意識が朦朧とした状態で、飲酒の様子がないことから脱法ハーブの使用が強く疑われます。

意識が朦朧とした状態で車を運転すれば、先日の池袋の事故のように歩行者に対して極めて危険な状況を招きかねません。このような事態の中でなお、脱法ハーブを使用し、かつ車を運転することは事故を起こすことを容認していると考えられ、刑法で言う所の未必の故意と考えられます。池袋の事故の場合、危険運転致死傷罪が適用される見込みですが、最高刑で懲役20年です。薬物使用による危険性が十分予見される中で、自己の快楽目的で薬物を使用する行為に対して抑止力となっているか大いに疑問です。薬物使用による事故や犯罪に対しては刑を倍増させるなどの厳罰化が必要なのではないかと思いますが、いかがでしょうか。

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二人目の孫誕生

娘が男の赤ちゃんを出産し、孫が二人となりました。里帰りで我が家に滞在していますが、赤ちゃん騒動でてんやわんやです。上の孫は現在1歳9か月で何にでも興味を示すので、うっかり目を離すと何をしでかすか判りません。娘も授乳と上の子の世話で大変ですが、身内のサポートを受けられるだけ恵まれているのかも知れません。

親のサポートなしに子育てをすることを考えるとその労苦は大変なものだと思います。昔から繰り返されて来たことですが、改めてその立場になると母親の苦労が偲ばれます。

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いつの世も赤ちゃんは可愛く、母は偉大ですね。

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梅雨と台風

大型で猛烈な勢力の台風8号が沖縄に接近中ですが、これに刺激を受けた形で九州南部に豪雨災害の警報が出ています。梅雨も終盤に入り、梅雨明けまで2週間余りとなって来ましたが、この時期は降雨による災害が出やすい時期でもあります。梅雨があるのは温帯地域の宿命とは言え、夏に向けて水がめとなる地域にほどほど降って欲しいと思うのは身勝手でしょうか。今日は七夕ですが、こんな願い事は是非叶えて欲しいものです。

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C-2輸送機開発遅延は許容の範囲

先の記事にも書いていますが防衛省が開発しているC-2次期輸送機の開発が機体トラブルによって遅延しています。今月4日、防衛省は当初2014年度末とされた部隊配備を2016年まで延期すると発表しましたが、これによって開発費が800億円増加するとされたことが批判的に報道されています。今回の開発費の増加を受けてC-2の開発費は3400億円となる見通しですが、ジェット旅客機と同じ高度を同じ速度で飛行可能な野心的なスペックを持つ輸送機はC-2のみで、それを考えれば、これは大変少ない金額です。

よく引き合いに出されるエアバス社の軍用輸送機A400Mも開発が大変難航しましたが、こちらは最終的に310億ユーロ(現在のレートで4兆3090億円)です。A400Mは180機生産される予定ですが、1機当たりに割り振るとなんと239億円と予定機体価格189億円よりも高い金額となってしまいます。ちなみにC-2の生産予定数は派生型を含めて40機とされていますから1機当たりで85億円、機体価格と合わせても261億円で、A400Mの合計金額428億円よりも1機当たり167億円もお得な計算です。

国産装備は割高だから安いA400Mを輸入すべきと吹聴している軍事ライターもいるようですが、どのような計算をすればそうなるのか理解に苦しみます。
また、C-1輸送機はターボプロップのC-130型で置き換えろとも言っていますが、速度・航続距離ともC-2とは比較位にならず、震災の支援を行ったハイチの例ではC-130では給油のため3泊4日を要したものがC-2では1泊2日で現地に到着可能です。

エアバス社の名誉のために書き添えれば、A400Mは燃費向上(航続距離の延伸)のため、ターボプロップの新型エンジンを同時開発していますのでそちらの開発費も上乗せされています。機体開発のみで搭載エンジンを輸入したC-2はその分開発費が安くなるのは当たり前かも知れません。
但し、搭載エンジンをどうするかは当事者の裁量で決める訳で、新型エンジンの開発を決めたのはエアバス社の都合なので、その責任はエアバス社に帰するのは当然です。

また開発期間の長さについても、A400Mが1996年開発開始で2009年12月初飛行であるのと比べて、C-2は開発開始が2002年で初飛行が2010年1月と、むしろ短いくらいです。
旅客機メーカーとして多くのスタッフを抱え、豊富な資金やノウハウ・知的所有権を持っている筈の業界の巨人ボーイングでさえ、B787の開発では2004年の開発開始から2009年12月の初飛行まで6年の歳月を要しています。大型機の開発はおろか、新型機の開発そのものの機会に恵まれない国産メーカーととしては大いに健闘していると言えるのではないでしょうか。

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象牙の塔の東京大学

現在開発が行われているC-2次期輸送機が、今年の1月に地上での与圧をかけての強度試験中に後部ドア付近が大きく破壊する不具合が発生しています。このため防衛省は開発期間を延長して配備を2年延長する措置を取っています。C-2は配備から40年を経過して老朽化した現有のC-1輸送機を更新する機体のため、原因の究明と対策が急がれています。

ところが、防衛省が原因究明のため東大大学院の教授に協力を要請したところ、大学側から「軍事協力」を禁止した大学方針に反することを理由に協力を拒否する回答があったとのことですが、正直呆れ果てました。方針は大学の独立性を尊重し、「軍事力は悪」との価値観から取られたものと推測しますが、時代遅れとしか言いようがありません。

軍事技術が何か特別なもののように思われていますが、現実的にはコスト低減のため、民生品を積極的に活用しているのが現実です。早い話が「軍事用」とみなされたC-2輸送機ですが、主契約企業である川崎重工は民間用の輸送機の販売を計画しており、軍事用、民生用と区別することにあまり意味はありません。逆に旅客機として運用されているB-737は早期警戒機のE-737や哨戒機P-8に転用されています。危険な軍用機としてマスコミに叩かれたV-22オスプレイも民間版としてAW609が開発されています。
また戦闘機や防空システムに欠かせないレーダー技術も民間航空機や気象観測、地球観測衛星、最近では車の自動ブレーキに採用されるなど民間用途との境界はありません。

航空機の機体強度は安全に直結する重大事であり、1974年にはパリ郊外でDC-10の貨物ドアの不具合から墜落事故を起こし346名全員が死亡する事故が起きています。この事故では開発者のダクラス社が開発段階から不具合を把握しながら積極的に改善しなかったことが事故の主原因とされています。今回は開発を地道に行い、強度試験で強度不足が発見できたことはむしろ幸運だったとも言えます。東大は狭量なイデオロギーに囚われず、航空界の安全のため、積極的に役割を果たすべきではないでしょうか。

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ターボファンエンジン搭載の初の国産ジェット輸送機C-1です。600mと言う短距離での離発着が可能な優れた機体ですが、政治的な理由から航続距離が短いのが欠点とされ、自衛隊の海外任務が増えたことから米国のターボプロップ機C-130輸送機を輸入することになりました。

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ブログサービスの危機?

歩き旅を続ける「出がらし紋次郎さん」がブログを書いていた「ぷらら」のブログサービスが6月30日をもってサービスを終了してしまい、紋次郎さんのブログ「股旅・DEGA-MON Broach」も消滅してしまいました。この他OCNが運用するOCNブログも今年11月にサービスを終了することを予告しています。

ネットの世界も日々状況が変化しており、プロバイダビジネスも十年一日の如くとはいかず、事業を売却したり、撤退するところが出ています。ブログについても最近はツイッターやSNSの影響があるのか、広告収入などが以前より見込めなくなっているのかも知れません。ブログ利用者は遊びですが、業者はビジネスですからこれは仕方がありません。

このブログはニフティのココログを利用して発信していますが、ブログサービスの終了が続いていることは対岸の火事とは思えません。もし、そのような事態になれば新たなサービス提供先に引っ越しをしなければなりませんが、そんな日が来ないことを心から願っています。

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恵みの雨

長崎では記録的な大雨となったようですが、梅雨の雨も地域差があります。今年の降水量は全国的に見れば多めのように思われますが、当地はどちらかと言えば少雨傾向で、7日から上水道で10%に取水制限を引き上げることになっていました。

昨日は午後から本格的な雨となりましたが今朝は既に止んでいます。果たして上流域にどれだけの降水量があったのか判りませんが、浜松市の24時間雨量は32mmでした。あまり多くは期待できそうにありませんが、それでも恵みの雨となったことは間違いありません。梅雨も「説明責任があることを肝に銘じ、説明できないものは返還すること」これから後半戦に入りますので、もう少しの降雨を期待したいところです。

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兵庫県議不正支出疑惑

兵庫県議会の野々村議員に政務活動費の不正請求疑惑が持ち上がっています。本人が釈明会見を行いましたが、的を射た説明が出来ず、突然感情を高ぶらせて号泣しながら一方的な主張を繰り返すのみで、異常に多い日帰り主張の目的や面談相手の明細を明らかにすることを拒んでいます。

日精25年度に城崎温泉に106回も日帰り出張したり10日間にわたって東京と福岡への日帰り出張を1日おきに繰り返すなど、どう考えても正常な思考の持ち主とは思えません。もし本当に時間をかけて現地に滞在する必要があるのであれば宿泊すれば移動の経費や時間の節約になることは明白で、わざと経費を浪費しているとしか思えません。しかも領収書などの必要書類が提示できず、空出張をして不正請求した受け取られても仕方のない状況です。

更には報道各社に自身への取材をしないように求めるファックスを送りつけるなど常軌を逸した行動を取るなど、どう考えても議員として正常な活動を行っているとは思われません。
議長からは「説明責任があることを肝に銘じ、説明できないものは返還すること」と注意があったとされていますが、まず県民に真実を明らかにすることが必要ですが、どうもその自覚はないようです。とんだ人物が選出されてしまったものです。

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過去へのトンネル

浜松城公園の北側にあるホテルコンコルド前の道を西に進むと、国道257号線の下を通る小さなトンネルがあります。この道自体がかつての軽便鉄道、遠鉄奥山線の軌道跡なのですが、トンネルはこの奥山線の遺構の一つです。

このブログの名前の由来にもなっているかつて足しげく通った喫茶店「夢」はこのトンネルから坂を上がった所にあったので、このトンネル前をよく通ったものです。最近足が遠のいていたので浜松城に行った帰りに立ち寄ってみました。

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久し振りに行ってみると様変わりしていてビックリしました。かつては簡単な車止めしかありませんでしたが、動輪でしょうか車輪が車止めに使われていてトンネル内にも奥山線の在りし日の姿を写した写真が展示されていました。

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この道は自転車専用道となっているため、高校生の通学路として利用されており、この日も多くの高校生が自転車で行き来して行きました。暗いトンネルの中から外を見ていると何か異次元を見ているような不思議な感覚に囚われますが、思い出の地なのでつい遠い日のことを思い出してしまいます。

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トンネル西側からの撮影です。最初に様変わりに驚いたと書きましたが、かつてのトンネルは開通当時のまま?のレンガ造りで歴史の重みを感じる姿でした。その後新しくレンガを積み直してあるので、その面影は全く見られません。もしかしたら、老朽化による安全上の問題があったのかも知れませんが、ある種の文化遺産でもあるのでかつての姿が失われてしまったのは大変残念です。







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自動ブレーキ義務化もありか

大阪御堂筋で乗用車が追突事故を起こした挙句、自転車の女性を跳ねて重傷を負わせる事故がありました。異常な事故の状況にまたしても薬物使用者による事故かと思いましたが、加害者が重度の糖尿病患者であることから低血糖による意識障害の可能性が浮上しています。

風邪薬などの服用において眠気を催すので運転をしないようにとの注意書きがありますが、意識障害を起こすほどの糖尿病患者が運転することについて本人の自覚や医師の指示がどのようなものだったのか捜査の結果が待たれます。

それにしても暴走による死傷事故がこれだけ起こると、テレビCMで宣伝しているブレーキ自動停止システムの存在が気になります。以前は低速時しか作動せず、しかも減速のみで停止まではしない仕組みだったようですが、現在では概ね時速80Km以下で作動し、停止させることまで可能となっているようです。メーカーとしても先進的な安全システムとしてPRしている以上、技術的な問題は全てクリアされているのでしょう。

薬物使用による暴走は論外ですが、ブレーキの踏み間違いによる事故は日常的に発生しています。運転者の過度な依存を助長する懸念もありますが、最終的な責任は運転者にある訳ですし、どう見てもメリットの方が大きいように思われます。バスやトラックについては一部車種から今年の11月から自動ブレーキシステムの搭載が義務付けられていますが、乗用車についても搭載義務化が考えられてもいいのかも知れません。

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