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2014年7月31日 (木)

中国社会の闇

中国共産党の元最高指導部メンバー、周永康・前政治局常務委員(71)は重大な規律違反があったとして当局の取り調べを受けていると伝えられましたが、家族や親族も拘束されている模様で日本円にして約1兆5千億円の資産が押収されたと伝えられています。

中国は共産党の1党独裁で、党に全ての権力が集中しています。周氏はその立場を利用して私腹を肥やしたようですが、それにしても1兆5千億円とは桁外れです。昨年は汚職で5万人の公務員が逮捕された言われていますが、それだけ社会全般の規律が緩く、違法に金銭を得ることに罪悪感がないのでしょう。

巷間伝えられるところによれば、しかるべき立場の役人は皆海外に個人口座を持ち、子弟を海外に居住させて万一の事態に備えていると言うことです。そうであれば、なぜ周氏の財産が押収可能だったのか不思議でなりません。これまで共産党の最高指導部メンバーは不正を追及されない不文律があった為、公然と国内の口座に預金していたのでしょうか。

巨額の不正資金が誰に咎められることなく個人に集中し、それを公然と蓄財することがいとも簡単に実行できる社会、中国の闇は無限に深いようです。

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