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2014年7月30日 (水)

スカイマークに違約金710億円

29日、エアバス社はスカイマークに対し大型旅客機A380を6機購入する契約を解除する決定を通知したと発表しました。スカイマークによればエアバス社は違約金お支払いを求めており、請求額は710億円に上ると言うことです。スカイマークは国内最大手のLCCで、国際路線への参入を計画してA380の購入契約を結びましたが、その後競争の激化から業績が悪化し、今年秋に迫った1号機の納入に対し、資金が調達できないと納入の延期を申し入れていました。

A380は1機460億円と言われ、スカイマークの2013年月期の売り上げが860億円ですから、その何倍もの価格の機体を発注していたことになります。勿論支払いの目途があったから発注契約を結んだのでしょうが、正式契約後に契約をキャンセルしようとすれば相応の違約金の支払いは免れません。ただ、売り上げに匹敵するような違約金を支払う羽目になれば経営への影響は必至で、購入をしても、解約しても同社の苦しい立場は変わりません。

身の丈にあったと言う言い回しがありますが、スカイマークは背伸びをし過ぎたのかも知れません。

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