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2014年7月21日 (月)

ロシアは影響力を行使せよ

マレーシア航空機撃墜事件の調査、遺体収容が武装勢力の抵抗によって全く進展していません。機体は1万メートル上空で爆発、分解したものと思われ、元より遺体の損傷は激しいものと推定されますが、現地は日中30℃にまで気温が上昇し、更なる損傷が進んでいるものと思われます。本来遺体に対して払われるべき尊厳が全く顧みられていない現状は非道としか言いようがありません。

オランダのルッテ首相は武装勢力の後ろ盾であるロシアのプーチンが何の影響力も行使せずに、武装勢力のなすがままにさせていることに対して「むしずが走る」とまで発言していますが、最大の犠牲者を出した国の指導者としては当然の発言です。更に武装勢力側は犠牲者の金品を奪い、クレジットカードが使用された可能性があるとも伝えられています。現地での自由な調査や取材が制限されていることから真相は確かめるべくもありませんが、憂慮に堪えません。

突然の悲劇に見舞われた遺族の事を思えば、まず何をおいても速やかな遺体収容が図られなければなりません。このことに協力しないのは人道に対する犯罪行為だと考えます。ロシアは各国がちらつかせている経済制裁に反発しているようですが、人道的見地から遺体収容に協力しなければなりません。即刻影響力を行使すべきです。

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