冬の京都、栂尾編
パソコンが起動しなくなり、メーカーでの修理に3週間かかると言うことで、一旦お蔵入りしていたVISTAを引っ張り出しましたが、絶不調でブログの更新にも四苦八苦の状態です。
さて、そんなことはさて置き、花灯路翌日はこれまで行ったことが無い栂尾(とがのお)に足を延ばしました。列島を寒波が来襲中だったので、路面の凍結を心配しましたが、何とか無事に到着することができました
栂尾、高山寺の石水院の門。この奥に国宝の石水院の建物があります。高山寺と言えばデュークエイセスが歌って大ヒットした「女ひとり」の歌詞に出て来ます。発売が1965年ですから実に初めて高山寺の名前を耳にしてから実に49年目にしてやっとその地に立ったことになります。
高山寺の開山堂。紅葉のシーズンが終わったせいか、人影もまばらな境内です。歌の世界もこんな季節だったのかも知れません。
高山寺の金堂。江戸時代の建築で重文にも指定されていないので、驚くほどひっそりとしています。この日は女ひとりならぬ、オッサンひとりの状態でした。
高山寺の表参道。多くの人で賑わったのも今は昔、かつての栄華を偲ぶだけです。
長年思い描いていた風景とはちょっと違っていた雰囲気でしたが、これも旅の一興です。
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