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2015年1月26日 (月)

レーダーで火山監視

昨年の御嶽山の突然の噴火による大事故を受けて、文科省所管の独立行政法人、防災科学技術研究所がレーダーによる火山観測技術の開発に取り組む模様です。

火山の観測についてはこれまでもGPSによる火口周辺の変動の観測や宇宙線を利用した山体の観測が行われていますが、広範囲を継続的に監視することはできませんでした。計画では地上に設置したレーダーにより4平方キロメートルの面と、10Kmまでの線で火山を常時観測し、山体の異常を早期に発見する仕組みを作りたいとしています。

火山は活動期には、地下のマグマの上昇によって山体が膨張することが判っていますので、レーダーによってこれらの様子が詳細に把握できれば噴火の予知について大きな手がかりになるものと期待されます。火山についてまだまだ判っていないことが多く、富士山のように噴火被害が広範囲に及ぶことが予想されていますので、これらの成果が実用化されることが待たれます。

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