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2015年1月 6日 (火)

潜水艦輸出問題に日本側が新提案

オーストラリア政府は日本から大型の潜水艦を調達したい方針を明らかにしていますが、国内からは完成品の輸入ではなく、雇用の観点から国内での建造を望む声が上がっています。ただ、オーストラリアの造船技術はかなり問題があるようで、カヌーを作る能力程度と揶揄されるほどです。オーストラリア政府としては下手に世論に迎合しても、実際の建造で躓くことは避けたい意向で、本音は失敗のない完成品の輸入に傾いています。

このような事情を察してか、日本側が主要部分を日本側が組み立て、最終組み立てをオーストラリアが行う折衷案を提案していることが判りました。今回の潜水艦導入プランは総額1兆2000億円と言われ、防衛予算の捻出に頭を痛めている我が国にとっても悪い話ではありません。現行のコリンズ級潜水艦の退役が迫っていることもあり、今年中には調達方針を決定する方針と伝えられていますが、果たしてどのように決着するのか、当分目を離せないようです。

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