残念な白鵬騒動
横綱白鵬関が大鵬の優勝回数を更新する33回目の優勝を飾りましたが、場所後の記者会見での審判への批判発言が顰蹙(ひんしゅく)をかっています。15日間の重圧から解放されて、つい気が緩んだのだろうと思いますが、そのような時こそ本音が出るものです。
白鵬は子供が見てもわかる誤審と断言しましたが、どう見ても一方的に優勢だったとは認められません。相撲協会の北の湖理事長は師匠の宮城野親方(元幕内竹葉山)に口頭で注意したことを明らかにしましたが、本来なら呼びつけて譴責するのに値する行為です。
最高位の横綱ともなると中々注意をされることもな、く自分本位の考えに陥るのでしょうが、所詮それだけの器だけの力士であったと言うことです。覆水盆に返らず、新記録達成も一気に色褪せてしまいました。
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