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城春にして

国破れて 山河あり        

城春にして 草木深し

時に感じて 花にも涙を濺ぎ

別れを恨んで 鳥にも心を驚かす

有名な杜甫の春望の一節です。ここで言う城は城塞ではなく周囲に城壁をめぐらした都市のことで、戦乱に荒れた長安の都や我が身の不遇を詠ったものです。一見華やかな春の情景の中に感じた、我が国の荒城の月にも通じる、やるせない気持ちを詠った名作です。

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浜松城は家康が築いた城として知られていますが、明治時代に全ての建物が失われ、残った石垣も浜松市によって一部が取り壊されてしまいました。桜の花に彩られると昔の栄華が殊更に偲ばれます。

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二の丸があったところは現在は小学校になっています。少子化の影響でこの小学校も廃校になることが決まっています。栄枯盛衰。

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今年は家康没後400年に当たります。400年続いた徳川政権を打ち立てた家康が、この地を拠点にしていたのだと思うと感慨深いものがあります。

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天守は戦後になって鉄筋コンクリートで復興されたものですが、当初の天守も家康ではなく秀吉配下の武将、堀尾吉晴によって築かれたと考えられています。

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中国の人たちは日本の文化財や史跡の保存状態が良好なことに感心するようですが、もしかすると各地の桜の存在が大きいのかも知れません。

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古賀氏暴走問題はどっちもどっち

元官僚の古賀氏がテレ朝の報道ステーションに出演し、降板に至った経緯を暴露する発言をして物議を醸しています。古賀氏によれば局上層部や司会の古舘氏のサイドの意向により降板することになったと一方的に発言すると、それを遮ろうとする古館氏と言い合いになったものです。

古賀氏の発言は蛮勇とも言えるもので、番組が局の意向によって制作されている限り、それに逆らうことはできません。また今更恨み言を言ってみても、それでどうなることでもないことは当人が一番判っている筈です。ただ、被害者ぶっているテレ朝にも問題があります。古賀氏は経産省在職当時から政権批判を繰り返していましたが、そんなキャラクターをさんざん番組で利用してきたのですが、元官僚に分野外の外交や安全保障のコメントをさせるなど、政権批判ありきの起用が見え見えでした。

奇しくも、古賀氏に名指しされた菅官房長官が放送法を持ち出しましたが、テレビ局が免許制であることから裏で何らかの働きかけが有り得ることは容易に想像がつきます。古賀氏、テレ朝、官邸の見えない関係がなんとなく透けて見えるような気がします。

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春うらら

春のうららかさを表す言葉として正にぴったりなのがうららと言う表現です。文法的に言えば形容動詞なのでうららかさとかうららかだと言うことになるのでしょうが、唱歌「花」では「春のうららの隅田川~♪」と歌われているので、うららとしても良いのではないかと思っています。

さて、そんなことはどうでも良いのですが、まわりがどんどん春めいて来ました。東京では花見が盛んに行われているようですが、何時しかそんな季節になって来ています。

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宝塚音楽学校の合格者発表の話題がありましたが、春と切っても切れないのがスミレなのではないでしょうか。

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桜ではなくてアーモンドの花です。我が家の庭が華やかになりました。

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遠い昔から日本人は春の花を愛でて、心の安らぎを感じていたのですが、うららという言葉がぴったりの情景です。

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桐谷選手が9秒87

米国テキサツ州で行われた記録会の陸上男子100mで日本の桐谷選手が追い風参考(3.3m)ながら9秒87を記録しました。これまでの公式記録は1998年に伊東浩司による10秒00です。世界記録は1968年にそれまでの手動計時から電動計時による測定で米国のジム・ハインズが9秒95を記録して以来、ウサイン・ボルトによる9秒58まで伸びていました。

追い風参考とは言え、日本人初の9秒台が出た訳です。次は正式記録として9秒台の記録を期待したいと思います。

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今年も紫の妖精に会えた

昨年は丁度手術と重なって、いつも行っているカタクリ山に行くことが出来ませんでした。今年は自由時間が持てる身分となったので、いつでも好きな時に行けると思っていましたが、野暮用があったので本日の決行となりました。

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登山口の駐車場脇にマンサクの木があるのですが、今年は既に盛りを過ぎていて、わずかに残った花を愛でました。

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元々稜線上の笹藪の中に咲いていましたが、ここ数年の下草刈りによって随分と撮影がしやすくなりました。

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夜明けの頃は曇り空だったので、天候が心配されましたが、陽射しに恵まれてカタクリの花達の競演を見ることができました。

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白い花のカタクリ。今回初めて見ることが出来ました。

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笹薮の中に咲くカタクリ。今年も妖精たちから一杯元気をもらうことが出来ました。

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姫路城が大人気

平成の大修理を終えて一般公開が再開された国宝の姫路城が大人気を博しています。2009年秋からおよそ5年半をかけて、瓦の葺き替えや白壁の塗り替えを行い真新しい姿によみがえりました。ただ、今回の修理では漆喰をそのまま塗ったため、長年の風雨によって少し黒ずんだ姿を記憶している人からは、白すぎるとの声が上がっているようです。

お城の天守を復元する際に築城時の姿にするか、それとも廃城となった幕末の姿にするかで意見が分かれたりしますが、本来、漆喰は白いのが当たり前なのですから、これはこれで良いのではと思います。

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修理開始直前の9月に撮影した姫路城の天守群。フィーバーが落ち着いたら再訪したいと思っています。




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副操縦士が故意に墜落

ジャーマンウィングス機の墜落事故が思わぬ展開を見せています。回収されたボイスレコーダーの解析から席を離れた機長が、一人残った副操縦士によってコックピットに戻ることを阻止され、副操縦士が故意に降下を続け機体を墜落させたことがほぼ確実になった模様です。機長経験者の話では、クルーは離陸の一時間以上前から搭乗して出発に備えているので、飛行中にトイレに行くことは日常的に良くあることなのだそうです。またコックピットはハイジャックに備えて外部からは開けられない構造となっているため、一旦ロックアウトされると通常の手段では開けられないとのことです。

操縦士による故意の墜落と言えば真っ先に思い出すのが日航機350便の事故です。1992年2月9日午前8時35分過ぎ、福岡を発って羽田に着陸しようとしていた350便(DC-8-61型機)を機長がエンジン出力を絞った上に逆噴射装置を作動させ、故意に海上に墜落させて死者24名、負傷者149名を出す大惨事となりました。当日カーラジオを聞いていた私は通常番組中に第一報が入り、この事故の報道をリアルタイムで知りました。後になって機長が精神を病んでいたと知ってまたまたショックを受けましたが、なんともやり切れない思いになったものでした。

今回の事故の背景はまだ判っていません.。350便の事故の場合はその前のフライト時から異常行動が確認されていたと言うことでしたが、乗務停止などの措置は取られませんでした。今回の事故によってこの事故が再びクローズアップされるものと思いますが、再発防止のため、徹底的な調査が望まれます。

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情報収集衛星打ち上げ成功

三菱重工とJAXAは本日午前10時21分、情報収集衛星「光学5号機」を搭載したH-IIAロケット28号機の打ち上げに成功しました。衛星は正常に飛行を続けており、今後予定された軌道に投入されます。「光学5号機」は地上の物体を見分ける分解能が40cmより高性能と言われていますが、25日付の朝日新聞は民間の商業衛星には解像力が30cmを達成しているものがあり、能力が劣っていると批判しています。

仮にそうだとしても民間から情報を入手することは、何を情報の対象にしているかを外部に発信することになってしまいますので、任意の対象に対し、独自に継続的に情報を集めることは重要です。情報収集衛星については、その成果が明らかにされていないと言う批判もありますが、先の中国漁船による赤サンゴ密漁事件では漁船の位置を把握できていましたので、はるかに船体の大きな軍艦についての位置情報の取得は十分成果が上がっているのではないかと推測されます。

宇宙からの監視活動は各国が行っており、紛争予防の一つの手段として大変有効だと思います。民間の衛星に負ける、負けないでなく、今後も能力を向上させて、我が国の安全に寄与して欲しいものです。

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天皇皇后両陛下が巡視船にご宿泊

天皇皇后両陛下は、来月8日から二日間のご予定で戦没者慰霊のためパラオを共和国を訪問されますが、8日は巡視船「あきつしま」に宿泊されることが明らかになりました。「あきつしま」は基準排水量6500トンの海保最大の巡視船で、ヘリコプター2機を搭載でき、無給油で地球の裏側まで航行する能力があるとされています。

陛下が宿泊される場合はそれなりの宿泊施設にお泊りになるのが通例ですが、今回は現地での宿泊施設や警備上の問題からこのような異例の事態となったものです。「しきしま」には貴賓室などありませんから船長室を改装して宿泊されるようですが、巡視船ですから居住性は推して知るべしで、かなり狭い空間となっているようです。ご高齢の陛下にはとってかなりのご負担となる筈ですが、それだけ戦没者への慰霊にかける強い思いが伝わって来ます。ご訪問の成功を心からお祈り致します。

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維新議員が違法を正当化

維新の党の足立康史議員が厚生労働委員会で質問に立ち、元私設秘書から未払いの残業代700万円の支払いを求められたことを明らかにした上で、「払うことはできない。私たち政治家の事務所は、残業代をきっちりと労働基準法に沿って払えるような態勢かと問題提起したい」と発言しましたが、呆れて物が言えません。法を守るべき国会議員が、違法行為を正当化し、あろうことか議会で公表することは許せません。ただちに罷免されるべき蛮行です。

現実には現行の国会法には罷免の条項はありませんので、衆議院規則により懲罰委員会での除名の手続きが必要になります。少し前にも美容業界の創業者が、同様に労基法を無視する発言をして、後に撤回に追い込まれましたが、いやしくも国会議員が法律違反を議会内において公言するなど正気の沙汰ではありません。維新の党の存立が問われる行為です。

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ヘリコプター搭載護衛艦いずもが就役

本日ジャパンマリンユナイテッド横浜事業所磯子工場においてヘリコプター搭載護衛艦いずもの引き渡し式並びに自衛艦旗授与式が執り行われました。「いずも」は基準排水量19500トン、満載排水量27000トンの海上自衛隊最大の護衛艦で全長248mと同じヘリコプター搭載艦の「ひゅうが」よりも51m長くなっており、大型化に伴いヘリコプターの同時着発艦数も「ひゅうが」の4機に対し、5機と能力が拡大されています。

「いずも」は「ひゅうが」や「いせ」と同様空母のような全通甲板を採用しているため、空母ではないかと言われたりしますが、我が国を脅かす潜水艦を探索する哨戒ヘリを運用するのが主目的で、戦闘機を搭載して運用する能力はありません。現在同型の二番艦が同じ磯子工場で建造中でこちらは2015年8月の進水、2017年3月の竣工を見込んでいます。この二番艦が就役すれば、合わせて40機の哨戒ヘリを一度に運用できる体制が整い、敵性潜水艦の行動を大幅に封じ込めることになります。

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今月から舞鶴基地に配属になった「ひゅうが」。写真は清水港に寄港時のものです。

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仔猫生き埋め事件

千葉県の高校で、ビニールハウス内に生まれたての仔猫を見つけた教師が生徒に穴を掘らせ、仔猫たちを生き埋めにしていたことが判りました。教師はどう対処してよいか判らなかったと言っていますが、明確な動物愛護管理法違反で犯罪行為です。何より臭いものにフタ式で命をないがしろにしたことが許せません。教師としての適格性を疑います。

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我が家のニャンコも野良でした。

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普天間廃止はしなくて良いのか

沖縄県の翁長知事が辺野古埋め立ての前提となる岩礁破砕許可を取り消す方針だと言う。木を見て森を見ない行為としか思えない。辺野古への新飛行場は危険な普天間飛行場の代替となるものである。引っ越しをするのに、引っ越し先を確保しなければ引っ越しのしようがないのに何を考えていることやら。

一旦下った許認可が、首長の交代によって簡単に覆されることは法理上有り得ない。こんなことをしていて工事が中断すればそれだけ、新飛行場の完成が遅れるだけである。普天間の子供たちを騒音から解放し、安全な環境で学ぶことを多くの国民は待ち望んでいる。こんなことをしている間に、もし普天間で事故が起きた場合、翁長氏はどう責任を取るのだろうか。「万が一事故が起これば日米同盟そのものが吹き飛ぶ」などと他人事のような戯言を放言しているが、県民の人命軽視も甚だしいものである。
日本国民として事態を大変憂慮しています。

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安倍首相は「歴史的責任認めよ」、米退役軍人団体が議会演説に条件

第2次世界大戦中に日本軍の捕虜となった米退役軍人らの団体が、安倍首相が米国議会で演説する条件として戦時中の日本軍の責任を認めるよう求めたと報道されました。では広島、長崎に原爆を投下して一般市民30万人を虐殺したり、東京大空襲で退路を断ってから北風の強い夜に風上から焼夷弾を投下して10万人の市民を焼殺した残虐行為についてはいつ大統領が歴史的、人道的責任を認めて謝罪してくれるのでしょうか?

第二次大戦における米軍の非人道的な残虐行為を強く非難します。

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銃刀法違反で和歌山市の局長を逮捕

和歌山市の59歳になる危機管理局局長が銃刀法違反容疑で現行犯逮捕されました。銃砲刀剣類所持等取締法では銃器は勿論、えっ、こんな物までと言うくらい刃物の所持が厳しく制限されていますが、今回の逮捕容疑も刃渡り9cmの果物ナイフを所持していた容疑です。

局長は飲食店で酒を飲んだ後、タクシーで帰宅しましたが、支払い後に道路に座り込んで動かなかった為タクシー運転手が110番。駆けつけた警察官が身元確認のため持っていたリュックを開けたところ果物ナイフが見つかりましたが、所持目的を明らかにしなかった為逮捕となったようです。

私も登山の際には五徳ナイフやオピネルの折り畳みナイフを所持しますので、今回の事件は他人ごとではありません。そこで何がいけなかったのか調べてみました。以下銃刀法22条および施行令第9条からの引用です。

業務その他正当な理由による場合を除いては、内閣府令で定めるところにより計った刃体の長さが6センチメートルをこえる刃物を携帯してはならない。ただし、内閣府令で定めるところにより計った刃体の長さが8センチメートル以下のはさみ若しくは折りたたみ式のナイフ又はこれらの刃物以外の刃物で、政令で定める種類又は形状のものについては、この限りでない。」と規定され、これに違反した者には、第31条の18第3号により2年以下の懲役又は30万円以下の罰金に処せられる

法第22条の内閣府令で定めるところにより計った刃体の長さが8センチメートル以下のくだものナイフであって、刃体の厚みが0.15センチメートルをこえず、かつ、刃体の先端部が丸みを帯びているもの

どうもナイフの長さが9cmだったことが問題だったようです。また、正当な理由とは警察のHPでは社会通念上認められる理由と言うことで、刃物を買って帰ることが例として挙げられていますが、買った後に持ち運ぶ事例には触れておらず、警察の一方的な裁量でどうにでもなる可能性があります。また軽犯罪法では凶器を隠し持つことが禁じられており、過去には5cmのナイフの所持によって逮捕された例もあるので、外出先に刃物を持ち出す際には注意が必要で、君子危うきに近寄らずと言うことのようです。

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今日から無職

4年間務めた仕事を昨日で辞めました。60歳以降もそれなりの待遇で雇用してもらっていましたが、如何せん通勤を含めて12時間以上の拘束時間は流石に応えるようになってしまいました。しばらくは残務整理がありますが、落ち着いたら彼方此方を旅行して回ってみたいと思っています。
今日、鹿児島のソメイヨシノが開花しましたが、来月になったら東北の桜をのんびりと訪ねてみるつもりです。

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桂米朝逝く

落語家で人間国宝の桂米朝が亡くなりました。関西落語の第一人者として関西の落語会を牽引して来ましたが、最近はケガや病気の話題で報道されることが多くなっていました。
個性的な噺家が多い中で、正統派の落語を安心して聞かせてくれる存在でしたが、また一人好きな噺家を失うことになってしまいました。

謹んでご冥福をお祈りいたします。

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北海道でオーロラ観測

夜空に光るオーロラは、北極に近い地方に行かないと見られない現象ですが、17日から18日にかけて北海道でもカメラによる写真撮影で見られたということです。オーロラは太陽で発生した爆発現象が地球の地磁気を刺激して発光するものですが、通常は地磁気の極である北極や南極に近い地方でないと見られません。

ところが最近太陽表面で大規模な爆発が起き大規模な磁気嵐が発生、北米大陸でも普段見られない地方でオーロラが観測されていました。北海道では過去にもオーロラが見られたことがありますが、今回も大規模な磁気嵐の影響と見られています。めったにない機会だけに国内でオーロラを見ることができた地元の方がうらやましい限りです。

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原発廃炉相次ぐ

17日、関西電力が美浜原発1、2号機、日本原電が敦賀原発1号機の廃炉を発表しました。現在日本の原発は全て停止していますが、これら3基の原発は運転開始から40年以上となっており、再開のためには安全性の確保のため多額な費用が必要となることから廃炉の判断をしたものと思われます。

技術は日々進歩するものですから、40年以上前に設計されたものを、現在の基準に合わせようとすれば相当な見直しが必要になるであろうことは簡単に予想されます。耐震性や緊急冷却水の機能確保の問題は福島第一原発で大きくクローズアップされました。私は原発容認の立場ですが、老朽化した原発についてはこれ以上延長せず、廃炉にするのが賢明な判断だと思います。

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朝霧がすごい

今週は全国的に気温が高めと予想されていますが、今朝も暖かな朝となっていますが、カーテンを開けてびっくり。白い霧が立ち込めて100m先が見通せません。テレビでは何にも報道されていないので、局地的な現象かも知れませんが久しぶりに見る濃い霧です。

霧が出ると言うのは地表と空気中の温度差によるものですから、それだけ暖かくなった証拠かも知れません。そう言えば天空の城、竹田城の朝霧もこれからがシーズンですね。

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春が加速

先週の冬の寒さが遠のき、また暖かさが戻って来ました。春の花々も次々と花開いて視覚的にも明るい色が日一日と増えて来ています。日の出時刻もどんどん早くなって6時を切るところまでになりました。桜の開花までもう少しですが、桜が咲けば春本番です。今年は念願だった三春の滝桜を見に行くつもりですが、どんな花を見せてくれるか今から楽しみです。

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滝桜の子孫と言われる合戦場の桜です。この時は花の盛りを過ぎてしまっていましたが、見事な枝振りでした。

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今日まで知らなかった地元出身作家

浜松出身の作家と言えば鈴木光司が有名ですが、テレビドラマの原作となった作品を書いたミステリー作家が現在も在住していると知って驚いています。彼の名は七尾与志、現役の歯科医でもあるようですが、灯台元暗しで全くその存在を知りませんでした。

実は現在も週刊誌に作品を掲載中で、その週刊誌のプロフィールで地元出身であることを初めて知りました。この4月からは彼の原作で、多部未華子主演のドラマが放映されるようですから、今よりももっと知名度が上がると思いますが、この情報化時代に今まで全く存在すら知らなかったことは恥ずかしい限りです。

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許せない東洋ゴムの不正

東洋ゴム工業の子会社東洋化工品が製造販売していた、地震の際の揺れを抑える免震ゴムに基準を満たしていない製品があったことを公表し、謝罪しましたがとんでもない事態です。開発担当者が発売時期に間に合わせるために基準に満たない性能の数値を意図的に改ざんして申請を行い、国交省の認可を受けたものですが、安全性を無視した暴挙です。

具体的な数値は明らかにされていませんが、全く効果がないと言うことではなく揺れを抑える効果が足りないと言うことだと思いますが、地震から生命を守ろうとする消費者を欺く行為は断じて許せません。国交省は問題の製品を使って建てられた建物の安全性を調査して、安全性に問題があれば製品の取り換えをするよう指示を出しましたが、ことが安全にかかわるだけに早急に事態が把握されることが望まれます。

今回の事件は会社側が把握して公表したようですが、上層部に隠ぺいしない体質が残されていたことだけが救いです。

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過去に何も学ばない日本陸連

日本陸連は8月に北京で開かれる世界選手権のマラソン代表選手を選出しましたが、またしても後味の悪い結果となりました。今回、前田・伊藤・重友の3選手が選出されましたが、何故か唯一選考レースで優勝した田中選手は選ばれませんでした。

陸連はその理由を選考後に順位よりもタイム、記録に挑む意識を優先したとコメントしましたが、今回も後出しじゃんけんの感は否めません。今回コメントされたことは事前には一切伝えられていませんでした。順位よりもタイムを言うのであれば、記録の出やすい大会で選考されることになりますが、いざ本番のコースでそのタイムが出る保証はありません。

マラソンはロードレースなのでコースの起伏や気象条件で、タイムが大きく違います。また最近はタイムを上げるためピースメーカーが導入されることが増えていますが、田中選手が優勝したレースでは、ピースメーカーが暴走してレース展開をぶち壊ししまいました。万人が納得する選考方法はないのかも知れませんが、レース後に選考ルールを変える悪習はいい加減改めるべきです。

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鳩山氏のクリミア訪問

鳩山元首相がクリミアを訪問中ですが、またまた問題発言を繰り返して物議を醸しています。鳩山氏は首相在任中から沖縄の基地問題で無責任発言を繰り返していましたが、その性癖は一向に治らないようです。「最低でも県外」「私には腹案がある」「tラストミー」などと散々言を弄した挙句、基地の移転が不可能と知ると「私は愚かでした」と言ってしまう思慮のなさにはあきれるばかりです。

その後もイランや中国に行っては相手政府に都合の良い発言を繰り返していますが、今度もロシアのクリミア併合を正面切って正当化するなど言いたい放題です。所属する民主党自身から党とは一切関係ないと見放される始末ですが、どこ吹く風の有様です。

仮にも首相経験者なので、元首相の発言が世間に与える影響を考慮すべきなのですが、それさえできないのがこの人です。いっそ再入国拒否でもできないものかと考えてしまいます。

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あれから4年

東日本大地震から今日で4年になりました。あの日当地でも長い異常な揺れを感じ、ただ事ならぬ事態を知りましたが、当初はまさかここまでの被害になるとは予想できませんでした。これまでの自然災害の被害想定を大きく上回る大自然の猛威に、なす術もなく蹂躙された惨状は衝撃と言う言葉では言い尽くせない光景の数々でした。

あれから4年、鉄道や道路の復旧や開通が伝えられ、復興住宅の建設が報道されていますが、まだまだ多くの人が避難住宅に暮らし、居住制限のために住み慣れた我が家に帰れない人々が数多くいます。マスコミは4周年ということでレポーターを現地に送って報道していますが、報道からは国家を挙げて現地を支援する熱気があまり感じら得ないような気がします。

個人的にはこの3年間、毎年GWには東北地方を訪れていますが、内陸の地域では地震の影響を感じることはほとんどなくなっています。多くの人が現地を訪れることで、各地の復興が大きく進むように願って止みません。

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阿弥陀岳で滑落の女子高生無事救助

8日に八ヶ岳連峰の阿弥陀岳から下山中だった女子高生が山頂直下で滑落し、行方不明となっていましたが、9日午前無事救助されました。女子高生は社会人4人と登山中に事故にあったものですが、8日は天候が悪く、救助のヘリが飛べませんでした。

阿弥陀岳では先月、学習院大のパーティ2人がやはり下山途中に遭難して亡くなっているだけに安否が心配されましたが、大きなケガもないということで大変良かったと思います。一晩を雪の上で過ごした訳ですが、今の季節では軽く氷点下になりますので、寒さとの闘いも辛かったと思いますが、無事生還できたのは強い精神力があったからだと思います。とにかく良かった。

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陽光ハイク

昨日は夜来の雨が上がって、暖かな一日となりました。閑人倶楽部の仲間11人で浜名湖西岸の低山ハイクを楽しんで来ました。

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おちばの里親水公園から富士見岩に登りました。地平線近くは雲が多く富士山を望むことはできませんでしたが、山々の緑も心なしか明るくなったように見えました。

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縦走路で見かけた赤い花。やはり春を感じます。

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イノシシも活動が活発化してきたのか、地面の堀返しがあちらこちらで見られました。

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啓蟄の言葉通り、ヒキガエル達も水辺を求めて動き出していました。

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河津桜?も見頃を迎えています。昨日は天気に恵まれ多くのハイカーで賑わっていました。













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ホルムズ海峡機雷封鎖は我が国への攻撃

我が国への原油輸送の8割が通過するホルムズ海峡が機雷封鎖された場合の対応について、政府が掃海を行う方針を固めています。機雷を敷設する相手に対し、掃海を行うことは武力行使とみなされるとの考え方がありますが、いささか違和感を感じます。機雷は大きく分けてプカプカと海流によって自由に流される浮遊機雷と海底に固定される係維機雷に大別されます。

自国の領海内であればまだしも、国際海峡であるホルムズ海峡で浮遊機雷を散布することは相手を選ばない無差別攻撃と同じです。また、国際海峡内の航路帯に係維機雷を敷設することも国際法で認められている自由航行を阻害する武力攻撃と考えられます。万一このような事態となれば、タンカーの航行は安全が確保されるまで無期限に出来なくなってしまいます。

ホルムズ海峡の機雷封鎖の事態に関し、民主党の枝野幹事長は「国民が直接殺される訳ではない」「快適な生活が送れなくなるだけではないか」と国会質疑の中で発言していますが、これは楽観過ぎる意見だと思います。東日本大地震では原油が止まった訳ではないのに計画停電を実施せざるを得なくなったのに、輸入原油の8割が止まれば、そんな程度ではとても済みません。おそらく経済活動は停止に追い込まれ、医療行為や医薬品の製造の停止、食品の製造の停止や輸送の停止により国民生活は根底から成り立たなくなってしまいます。

先の大戦では海外の資源の供給が停止し、国民は大変困窮しましたが、当時とは生活環境が様変わりした現在では比較にならない影響に見舞われます。まさに国家存亡の危機であり、国民の生死にかかわる事態です。原油輸送のために適切な措置を取ることは当然の権利であると考えます。

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三寒四温

やっと啓蟄を迎えたと思ったら、来週から寒さがぶり返すようです。春は名のみの~と、歌の文句が毎年思い出されますが、それでも全体として季節は春に向かって進んでいます。日曜日は仲間と低山ハイクの予定ですが、さてどんな天気になるでしょうか?

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大甘、政治資金規正法

政治家と金の問題がクローズアップされていますが、最大の問題は法的根拠となる政治資金規正法です。元々、ザル法と言われて来ましたが、罪に問われないような条文だらけです。今回の寄付行為でも、違法な寄付だと「知りながら、これを受けてはならない」となっていて、疑いを持たれたら知らないと言えば良いことを前提に作られたとしか思えません。

政治に金がかかる現実を改善するために政党助成金ができ、毎年多額の税金が政治家に渡っている中で、こうした問題が浮かび上がって来るのは本当に腹立たしい限りです。今回のこの問題の対応を次回の選挙の判断資料としたいと思います。

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戦艦武蔵発見画像公開

マイクロソフトの共同創業者であるポール・アレン氏がフィリピン沖のシブヤン海の海底で級日本海軍の戦艦武蔵とされる画像2枚を公開しました。1944年10月、武蔵はレイテ沖海戦に向かう途中、現地で米軍機の攻撃を受け沈没していました。沈没のおおよその地点はこれまでにも判っていましたが、水深が1000mと深いためにこれまで映像に収められたことはありませんでした。

公開された画像によれば船体の状態は良いように思われます。ポール氏は今後あらたな映像を公開するとしており、秘密のベールに包まれた旧海軍の戦艦の姿が長い時を超えて明らかになるかも知れません。

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イラク軍がISに対し大規模攻撃

米国はイラク北部のモスルを占拠するISを攻撃することを明言していましたが、イラク軍がその南方に位置するティクリート一帯に3万人規模で攻勢をかけた模様です。ISについてはシ支配地域で残忍な殺戮を繰り返していますが、その他にも先日報道されたように貴重な文化遺産も容赦なく破壊しています。

このようなISに対してイラク軍の士気は相当高いのではと伺われます。もちろん米国をはじめとする有志国連合の空爆の支援があったものと思われますが、これからISをどのように廃滅に追い込んでいくのかが注目されます。

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リセットします

京都から地元に帰って6年になりました。気が付けば仕事に追いかけられる日々で、山に行くこともめっきり減ってしまいました。健康面でも老いを感じるようになり、生活を見直すこと決めました。今の仕事を今月で辞め、しばらく充電しようと思っています。具体的なことは何も決めていませんが、とりあえず今の生活をリセットします。

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少年法の改正を

川崎市の中学生殺人事件は凄惨としか言いようがありません。生命の尊厳をあざ笑うかの如くの犯行に怒りを覚えます。逮捕された3人の少年からは今のところ反省の言葉は聞かれていないようですが、犯した罪の重ささえ認識していないのではないでしょうか。

我が国では占領期に更生を目的とした現在の少年法に改正され、未成年者の人権は手厚く保護されています。名古屋の女子大生による老女殺人事件でも19歳であるという理由だけで、本名も実名も公表されていません。かねてから少年法には疑問を感じていましたが、昨今のように凶悪な事件が相次ぎ、しかもコンビニで食品にイタズラをした少年のように未成年であることを武器にさえするようでは「保護すべき対象者」を再考すべきと考えざるを得ません。

この少年の場合は爪楊枝によるイタズラで終わりましたが、犯行がエスカレートして毒物が混入される可能性も考えられましたから社会に与えた影響は大変大きなものがありましたが、少年だったためか、指名手配の写真が公開されることはありませんでした。

いかに重大犯罪であっても、犯行時に出生から19歳11か月29日以下であれば機械的に少年として保護されるのは不合理です。少年法は「家庭裁判所の審判に付された少年又は少年のとき犯した罪により公訴を提起された者については・・・」としていますが、一般の裁判、いわゆる逆送致の事案でも氏名その他が公表されることはありません。

特に再犯性が高い犯罪者の場合は氏名などが公表されなければ新たな犯罪から身を守ることさえ叶いません。少年の更生は大切ですが、近隣に生活する市民が安全に平穏な生活をする権利も守られなければなりません。この度選挙法の改正により投票年齢が18歳に引き下げられようとしていますが、国家の制度や安全保障に関わる国会議員の投票を行う人間が、他方で未成年として庇護されると言うのは大きな矛盾だと思います。少年とは何かと言う原点に立ち返って少年法の見直しが必要ではないでしょうか。

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