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2015年4月15日 (水)

アシアナ航空機着陸事故

昨夜、広島空港に着陸しようとした韓国のアシアナ航空機162便が着陸に失敗、滑走路手前の地上設備に接触して機体を損傷、乗客22人がケガをする事故がありました。当時は降雨により視界が悪く、パイロットは計器による誘導で着陸する体制をとっていましたが、高度を下げ過ぎ滑走路手前で地上に接触したものと見られます。

アシアナ航空と言えば、2013年にもサンフランスコ国際空港で手動操縦による着陸で高度と速度を下げ過ぎ、滑走路手前の護岸に接触して機体を損傷、乗客3名が死亡する事故を起こしています。事故原因は地上設備の改修に伴い、地上からの誘導による着陸が停止されていた中で、手動による着陸が行われていましたが、進入速度を下げ過ぎ、失速する形で手前に着地したことによるもので、天候・機体に異常はありませんでした。

広島空港は地形の影響で霧が出やすい空港とされていますが、このため計器着陸装置(ILS カテゴリーⅢB)が設置されており、通常であれば問題なく着陸できる体制となっていました。事故原因については国交省の事故調査委員会が調査することになりますが、アシアナ航空の乗員のスキルに関する問題があるかも知れません。

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コメント

ILSは空港西側からの進入に対して機能していたのに対し、アシアナ機は風向きからか東側からの進入だったので、計器着陸が出来なかったようです。但し、GPSにより高度は把握できていた筈なのに高度を誤った原因は現時点で不明です。

視界不良で着陸やり直しの有り得る状況下にもかかわらず、進入高度や速度が低すぎ、滑走路手前の地上設備に激突してしまったことだけははっきりしているようです。

投稿: 雨辰 | 2015年4月15日 (水) 14時37分

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