千客万来
二日間の日程で京都に行って来ました。お目当ては御所の桜でしたが、残念ながら今年は桜がいつもより早く散ってしまったようで期待したほどではありませんでした。
御所の一般公開に合わせて京都行を決めたのですが、人間の思惑通りには行かないものです。
それではと探したのがこちら、世界遺産の二条城の桜です。
こちらは南禅寺の三門です。京都に行った時には必ず寄る私の定番です。
ご存じ清水寺の舞台です。今回は人混みを避けて、平日に行って来たのですが、驚いたのがアジア系の観光客の多さです。一人一人に国籍を確かめた訳ではありませんが、どう見ても半数以上が外国からの観光客だと思われました。政府は外国人の誘致に熱心なので、これはこれで好ましいことなのかも知れませんが、我が国の歴史的文化の継承について心配になってしまいます。
東福寺の通天橋から見た屋根付き橋の臥雲橋。そう言えば明治期に日本美術の再評価に尽力したのは米国人のアーネスト・フェノロサでした。日本文化の評価についてはあまり大きな口は開けないようです。
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