« 翁長知事が首相と会談 | トップページ | 滝桜、ああ滝桜、滝桜 »

2015年4月19日 (日)

福井地裁がまたもトンデモ判決

原発差し止め判決で物議をかもしている福井地裁が、またしても画期的な判決を下しました。交通事故を巡る裁判で、乗用車が居眠り運転で対向車線に突っ込み、助手席にいた車の所有者が死亡した事故で、対向車の運転手が過失がなかったことを証明できないとして4000万円の賠償を認めたものですが、全く納得できません。事実関係を報じた記事は以下の通りです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150419-00010001-fukui-l18

死亡した所有者は家族限定の任意保険に加入していたため、補償が受けられないことを考慮した判決とされていますが、そのような事実を知りながら第三者に運転させた過失が全く問われないのはどうしたことでしょう。また、助手席の所有者が死亡したと言うことは車の片側同士が正面衝突した、いわゆるオフセット衝突と呼ばれるもので、車の損傷が大きくなる事故形態で、まかり間違えば、相手側の運転手や同乗者に重大被害が及んだ重大事故です。

この場合、運転手にできることはほとんどありません。相手側車線が空いていれば反動操作でで逃げられますが、対向車があればそれもできません。左側が開けた土地であればそちらに逃げられたかも知れませんが、判決で触れられていないと言うことはそういう状況ではなかったと考えられます。唯一できるのがブレーキを踏むことですが、それとて相手が突っ込んで来ればどうしようもありません。

対向車側に賠償責任ありとの判決がでれば、対向車の被害についての責任割合が違ってしまう可能性があります。一方的に事故に巻き込まれた上に、自車の損害賠償が減額されるのでは踏んだり蹴ったりです。どう考えてもこの判決には納得できません。

|

« 翁長知事が首相と会談 | トップページ | 滝桜、ああ滝桜、滝桜 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/171584/61461541

この記事へのトラックバック一覧です: 福井地裁がまたもトンデモ判決:

« 翁長知事が首相と会談 | トップページ | 滝桜、ああ滝桜、滝桜 »