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2015年5月 2日 (土)

ネパールでヘリ不足

昨日、ネパールでのヘリ不足を取り上げましたが、今日になって朝日新聞がやっと記事にしました。山岳地帯が国土の多くを占めるネパールでは大きな災害が起これば、通信、交通網が途絶するのは仕方ありません。このような国情では救援物資や負傷者の輸送にヘリが欠かせません。現在の状況を改善するには国外からヘリを輸送するしかありませんが、カトマンズ国際空港は手狭で、海外からの航空機を運用する余力がありません。

一番効率的なのは隣国インドの空港を活用することです。国連が主導してインドに空港を提供してもらい、インドからヘリコプターを飛行させれば多数のヘリを持ち込むことが可能となります。ニューデリーとカトマンズ間が約800Kmと距離がありますが、大型輸送機でまずここに空輸します。そこから滑走路が1954mのパトナ空港にCH-130輸送機で送り込めばパトナとカトマンズ間は233Kmなので自力飛行が可能です。

ネパール政府の危機管理能力が不足しており、手遅れとなる前に国連主導で事態の改善に動くべきではないでしょうか。

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