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2015年5月 7日 (木)

どうなる大涌谷異変

ネパール大地震の救援状況を心配していたら、我が国の箱根が大変なことになってしまいました。人気観光地である箱根では、以前から噴火の兆候ではないかと危惧される異変が感じられて来ました。それがここに来て水蒸気の噴出量が増したり、火山性地震の増加が続き、有感地震が連続して起きるに至って、ついに警戒レベルを1から2に引き上げ、大涌谷への立ち入り禁止と箱根ロープウェィの運航停止を実施しました。

有感地震は5日以来発生していないようで、地下の活動が一旦小休止している模様です。箱根は我が国有数の観光地であるため、このような規制措置は観光業者にとって、大きな痛手になりますが、昨年の御嶽山の噴火事故の例もありますから、安全を優先することは止むを得ません。

東日本大地震により日本列島には大きな歪が生じたと考えられます。地下の岩盤に加わる力に変動があれば、地震や噴火が誘発される可能性は十分にあります。最近の地震の多さは東日本大地震が引き金になったとの見方が定着しており、御岳や蔵王、そして箱根の火山活動も一連の活動の中で活発化したように思われます。

今後の動向は予測しがたいところですが、今のところマグマの上昇の兆候はなく、水蒸気の噴出による小規模な爆発が発生する可能性があると見られています。当面は注意深く事態の推移を見守るしか打つ手はないようです。

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