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大西議員アウト

以下本日中日新聞Web版からの引用です。

自民党の大西英男衆院議員(東京16区)は30日、「誤った報道をするマスコミに対して広告は自粛すべきだと個人的に思う」などと国会内で記者団に述べ、安全保障関連法案に批判的なマスコミ報道へ再び圧力をかけた。党内若手議員らの勉強会で25日に同様の発言をし、党執行部から厳重注意処分を受けたものの「問題があったとは思えない」との認識を示した。

この人は三権分立や民主主義の構図が全く判っておらず、国会議員としての資質を備えていません。このような人間を公認候補として公認した自民党の責任は重大ですが、本人にその自覚がない以上、引導を渡すのは自民党の責任です。

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サムの息子法の制定を

1997年に発生した神戸連続児童殺傷事件の加害者(32歳)が自身の犯行の経緯を綴った手記を発行し、印税約2000万円を手にしたのではと言われています。今回の手記発行については被害者遺族に事前の連絡も承諾もないまま、出版社の意向によって進められたことに批判の声が高まっています。

世間を騒がした事件の当事者が、手記を出版することはこれまでもありましたが、自身の自己顕示欲や高額の報酬のために、未だ精神的な傷の癒えない遺族をないがしろにする行為は断じて許されるべきではありません。

米国では同様のトラブルが起きたことから、犯罪者が犯行内容を題材にして報酬を得ることを禁止し、収益は犯罪被害者への賠償に限定すると言う「サムの息子法」なる法律が制定されたようですが、我が国でも同様の法律の制定が望まれます。

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バッカじゃないの!新国立競技場方針決定

本日、2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の調整会議が開かれ、下村文科相から新国立協議場の建設について、現行案で総工費が2520億円であることが報告されました。また、この席で不足する財源について、命名権の販売や民間からの寄付などによって200億円を得たいとの希望が示されました。

これまで指摘された問題について、全く見直す考えはないようです。会議には森喜朗会長も出席していますので、森氏の意向が働いているのは間違いありません。森氏はサメの○○の持ち主と揶揄されることがありますが、通常経費の3倍以上になる外観だけのデザインに固執するあたり、案外当たっているのかも知れません。個人的な支出ならいざ知らず、1000兆円を超える財政赤字の中、まともな判断とは思えません。

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国民の多くが誇りに思う姫路城ですが、今回の新国立競技場のデザインについて評価する声を全く聴いたことがありません。関係者の独断で、公金が浪費され、しわ寄せで選手の強化費が削られるとも言われていますが、本当にバッカじゃないの~。

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ファルコン9ロケットが打ち上げ失敗

現地時間28日午前10時20分(日本時間28日午後11時20分)に米国フロリダ州ケープカナベラル基地から打ち上げられたファルコン9ロケットは打ち上げ約2分後に爆発し、ISSへの物資を搭載していた無人補給船ドラゴンも失われました。

ISSへの補給船については、昨秋も無人補給船シグナスを搭載した米国のアンタレスロケットが1段目のロシア製液体燃料ロケットエンジンが爆発して打ち上げに失敗しており運用中止となっていました。

映像からは1段目の燃焼中に上部で異常が発生、漏れた燃料や推進剤によって爆発したものと考えられます。いずれにしてもシステム全体の信頼性を揺るがす事態であることは間違いなく、原因解明まで相当な時間を要するものと思われます。今年の4月28日にはロシアのプログレス補給船を搭載したソユーズロケットが打ち上げに失敗しており、ISSへの補給船の打ち上げ失敗が続いています。

今後のスケジュールとしては8月16日にH-IIBロケットで補給船こうのとり5号機が種子島宇宙センターから打ち上げ予定となっていますが、米・ロ両宇宙大国の信じられない事故が続く中、無事に打ち上げてくれることを期待します。

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御岳山に違法登山者

昨秋、突然噴火して多くの登山者が不慮の死を遂げた御岳山は、現在火口付近が入山禁止と規制が行われていますが、どうやら違法に入山した登山者がいるようです。

登山者の情報をネットに掲載しているヤマレコに、このほど入山が禁止されている御岳山に登ったとされる投稿があったようです。御岳山は昨秋、突然噴火して多くの登山者が犠牲となり、今なお行方不明となっている登山者が6名おり、火口周辺は火山ガス濃度などを考慮されて一般人の入山は禁止されています。しかしながら、ヤマレコの運営者によれば、今月11日に入山したとされる人物からの投稿があったと言うことで、運営側から警察に通報があったようです。

入山規制は登山者の安全を期すために設定されたものですが、どうやら行方不明者の関係者でもない人物が、規制を破って入山し、その模様をネットに投稿したようですが、関係者の心情を踏みにじる行為で断じて許せません。肉親が行方不明となっている関係者は、一刻も早く現場にたどり着きたいと言う思いを、監督関係省庁に迷惑をかけまいとしてじっと我慢しているのに、功名心にかられた第三者が勝手に遭難現場に乱入するのは、死者を冒涜する行為以外の何物でもありません。

ヤマレコ運営者はこの行為を警察に通報していますので、早晩当事者が特定されるものと思いますが、もしこの登山者に良心があるなら、今すぐ出頭すべきではないでしょうか。

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新国立競技場は世界の笑いもの

政府は東京オリンピックのメイン会場となる新国立競技場を、当初のデザインのまま2500億円の工費で建設する方針を固めました。新競技場については多くの方面から費用や景観、維持費について異論が寄せられていましたが、当初案を押し切った形ですが、国民の一人として納得できません。

まず建設費ですが、とにかく高すぎます。ロンドンオリンピックのスタジアムで史上最高の800億円と言われていますが、軽く3倍を上回る金額で、こんな高い施設を作る意味が判りません。一般的に客席1席あたり100万円と言うのが相場だそうですが、それであればロンドンは妥当な金額であることが判ります。逆に1席あたり312.5万円と言う、とんでもない金額の異常さが際立ちます。

建設費が高くなったのは開閉式の屋根のベースとなる2本のアーチの存在ですが、このアーチについては巨大過ぎて具体的な工法など技術的に建設の目途が付いていないとも言われ、外観重視の設計であったことが問題をここまで大きくしてしまった元凶です。当初予算を1300億円としながら、コンペ時に建設費についてまともな試算をしなかったJSC(日本スポーツ振興センター)を始めとする関係者、特にコンペの責任者であった安藤忠雄氏の責任は重大だと思います。ここのところは今後責任を明確にして、背任による損害賠償も視野に入れるべきではないかと考えます。

景観についてもアーチによって最大高さが70mと周囲の木立の中に異質な無機物がそびえ立つ格好で、周囲の景観、自然との調和の観点が全く見られません。

また、開閉式の屋根にしたのは天然芝の養生のためですが、ドーム式のピッチの場合、芝の育成が上手くいかないことが多く、わざわざ建設費をつり上げてまで拘る理由が判りません。ちなみに札幌ドームの場合、天然芝を移動式のピッチに植え、普段はドームの外で養生して、試合時に移動して使用しています。この部分だけでも費用は割高になりそうですが、最大収容人員53、845人で建設費は422億円ですから1席あたり78.38万円と相場の100万円よりずいぶん安くなっています。

更に建設後の維持費ですが、従来の競技場の年間維持費が4億円ほどであったのに、新競技場では現時点で約45億円とされていますが、これもデザイン重視のツケです。SJCは年間の収入を50億円と見込んでいるようですが、見積もりが甘すぎるとの指摘があり思惑通りに運用できるか疑問視されています。また、屋根の材質の関係でコンサート時の騒音が環境基準を満たさない可能性も指摘されており、目論見通りの公演が可能か明らかになっていません。

このように、他の施設と比べて異様に高い割に多くの問題点を抱えており、海外から多くの観客を招く場としては甚だふさわしくありません。こんな建物を強行して作る行為は、正に世界の笑いものです。今からでも遅くはないと思いますので、こんないい加減なデザインは見直して、機能的でまともな設計をし、国民が納得する妥当な建設費で建ててこそ、国立競技場の名にふさわしいのではないでしょうか。

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三菱重工が開発中の水陸両用車に海兵隊が関心

昨日は沖縄で安倍首相も出席して「沖縄慰霊の日」に記念式典が行われました。沖縄で我が国唯一の地上戦が行われ、多くの住民が犠牲になったのは事実ですが、第二次大戦では原爆や爆撃などで全国民が惨禍を味わったのですから、沖縄だけの問題とせずに平和と我が国の安全保障について思いを致しても良いのではと思います。

さて、そんな中本日のMSNニュースがロイター電として南西諸島の防衛に必要とされる水陸両用車を三菱重工が開発しており、走行性能について海兵隊が関心を持っていると伝えています。以下引用です。

今年1月、海兵隊のトゥーラン中将は三菱重を訪れ、水陸両用車の試作品を視察した。主力戦車から転用したエンジンと新しい水中推進技術を搭載したこの装甲車は、海兵隊が要求する性能を満たす可能性があった。

揚陸作戦で海兵隊が約40年使ってきた「AAV7」よりも、地上での機動力に優れ、水の中を進むスピードも速いーー。同席していた関係者によると、トゥーラン中将は三菱重工の技術者からそう説明を受けたという。

「現時点では分からないが、陸上での機動性を犠牲にせず、水中で時速20ノット(37キロ)出せるなら非常に興味がある」と、試作車を視察した海兵隊の関係者は話す。とりわけ、エンジンと水中での推進システムが活用できそうだという。

AAV7の水中での速度は時速7ノット(13キロ)。日本の関係者によると、三菱重が研究中の車両は時速20─25ノット(37キロ─46キロ)だという。

離島防衛を強化中の日本は、陸上自衛隊が3000人規模の「水陸機動団」を2018年度までに編成する。米国から52両のAAV7を調達、配備する計画だが、複数の防衛省関係者は「旧式すぎる」と口をそろえる。

水中での速度が遅いことに加え、南西諸島での作戦に必要な環礁を走破する能力がない可能性があり、三菱重はその後継車両を念頭に新型車の研究を進めている。

引用が長くなりましたが、自衛隊が導入中の海兵隊が運用中の水陸両用車AAV-7が旧式になり、日米双方が新型の水陸両用車を必要としているようです。米国は以前EFVと言うAAV-7の後継車両を開発していましたが、車体コストが高騰し、開発を中止しています。三菱の開発がどこまでのものか、詳細は明らかにされていませんが、長年AAV-7を運用してきた海兵隊の将官がわざわざ試作品を視察したと言うことをみても、それなりの水準に達していると見て良さそうです。

また、米国には長年の運用実績やEFVの開発資料を持っています。日米が協調することで、開発期間やコストを圧縮することは十分可能だと思います。特に武器輸出三原則の緩和によって輸出への道が開かれた現在、国内だけでは生産数が限られるこの手の装備については海外との協力は避けて通れないのではないかと考えます。

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臭いものにフタでいいのか

愛知県が県営名古屋空港に設置を予定している航空産業の展示施設に、我が国の第二次大戦の主力戦闘機である零戦を展示する意向であることに対し、反対する意見があると朝日新聞デジタル版が伝えています。

豊山町長の鈴木幸育(ゆきやす)氏は(72)は「若い子にそういうものを見せて、興味を持たせたくない。いたずらに使われたドローン(小型無人飛行機)と一緒です。僕は戦争反対ですから」と反対意見を述べるが、これは少々おかしな意見です。

第二次大戦に日本が参戦し、米英相手に戦ったことは事実ですし、戦争を通じて零戦が主力戦闘機として一万機以上が製造されたことも事実です。戦争の賛否は別として実際に存在した航空機を展示することは航空史の上からも意義のあることです。ちなみに史上初のロケット兵器であるV-2号ですが、ドイツの博物館では戦争の歴史として展示されています。

戦後、我が国では兵器イコール悪であると言う風潮がまかり通ってしまいましたが、現に存在した兵器そのものの存在を否定することはナンセンスです。零戦は工業力で劣っていた我が国が、どうしてもエンジンの馬力を向上させることができず、機体の軽量化による空力特性によって活路を見出した航空機史に残る機体です。産業史として展示することに全く問題はありません。

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航空自衛隊浜松基地のエアパークに展示されている零戦の機体。これのどこが戦争に加担することになるのか判りません。零戦は戦争初期には華々しい活躍をしましたが、工業力に勝る米国がそれを上回る機体を投入してからは、互角に戦うことが出来なくなってしまった光と影に彩られた歴史を持つ航空機です。

我が国現代の歴史を知る上でも、日本の航空機や工業の発展の過程を知る上でも大変貴重な資料です。多くの国民に公開する機会を持つことは大変有意義なことだと思います。

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元大関、貴ノ浪 早過ぎる死

平成の相撲ブームの立役者の一人であった元大関、貴ノ浪の音羽山親方が20日、滞在中の名古屋で心不全で亡くなりました。2004年に引退してまだ11年、43歳と言う若さでした。元々心臓に持病があったようで、2006年に心房細動や敗血症で緊急入院し、生命の危機を彷徨った経験がありました。

2010年には巨人のコーチだった木村拓哉氏が37歳で、昨年はドカベンこと香川伸行氏が心筋梗塞で52歳で亡くなっており、元プロスポーツ選手の早過ぎる死が目立ちます。元プロ選手とは言え、引退後の健康管理は個人にゆだねられているようですが、体重や食生活の管理などはスポーツ医学のサポートが必要なのかも知れません。

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梅雨本番

今年は桜の開花が例年になく早かったと思ったら、梅雨入り間近になっても晴天続きで異常気象下と思っていました。一体どうしたのかと思っていたら、今月に入って九州地方では大雨が続き、例年の倍ほどの降水量となっています。

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梅雨は鬱陶しいものですが、農業や夏場の水資源として我が国に恵みの水をもたらしてくれます。

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当地もそろそろ水不足が心配されるのではと思っていたら、ここのところ降水量は少ないながら雨の降る日が続いています。災害が起きないように、ほどほどに降ってくれるのが一番なのですが、これでこの夏も渇水を心配せずに過ごせるのではと思います。

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山岳遭難は中高年に多い?

警察庁が18日発表した2014年度の国内での山岳遭難件数は2293件、2794人で史上最多となったことが判りました。この内40歳以上の中高年は2136人で全体の76.4%と大半を占めていました。では年齢別にどのような発生状況かを見るために、年齢層あたりの遭難者数をグラフにしてみました。このブログでは表を直接貼ることができないので、一旦プリントしたものを写真にしています。

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左側が遭難者数、右側が全体に占める%を表していますが、60歳代が圧倒的に多いことが見てとれます。ただ、注意しなければいけないのは、これは飽くまで遭難者の実数です。つまり、元々の人数が多ければ見かけの発生数も多くなる理屈です。では年代別の登山者割合はと言うと中々全国的な数字がつかみにくいので、長野県の数字を当てはめてみました。年代別の登山者数の割合を上の折れ線グラフに重ねてみるとほぼ一致したグラフとなりました。(長野県の統計は70歳以上はひとつのグループとなっています)

つまり、登山者数に対し遭難は年齢にかかわらず一定の割合で発生しているということです。中高年の遭難は数の上から見れば確かに多いのですが、登山者に占める割合からすれば、特別発生率が高い訳ではありません。

逆に言えば若者だから遭難を起こしにくいとも言えない訳です。原因別で言うと相変わらず道迷いによるものがトップとなっており、十分な装備と知識が必要なことが判ります。これから夏山シーズンに入りますが、登る前に目的の山をよく理解して楽しい登山にして欲しいものです。

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名古屋城天守再建計画

名古屋城は関ヶ原の合戦の後、1612年に徳川家康が9男義直のために天下普請として築城され、第二次大戦による空襲で1945年に焼失するまで天守など主要な建造物が現存していました。その後1959年に鉄筋コンクリートにより天守が再建されましたが、観光上の理由により最上階の窓の大きさが本来よりも大きくなっています。

名古屋城では、空襲で焼失した本丸御殿について詳細な実測図面や写真が残されていたことから、木造で復元されていますが、天守についても同様に当時と同じ木造で復元する構想が進んでいます。天守の復元には270~400億円の巨費が必要となるため、紆余曲折が予想されますが、掛川城天守など昨今は木造による城郭の復元が盛んに行われていますので、適切な手続きを経て、是非復元して欲しいものだと思います。

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木造により再建された白河小峰城の三重櫓、実質的な天守です。

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文化財保護に対する浜松市の残念な姿勢

浜松市は、浜北区にある江戸時代末期の長屋門や土蔵のある「森岡の家」を解体する方針を関係市民団体に通知しました。「森岡の家」は静岡銀行の基礎を築いた平野家の旧宅で平成5年に旧浜北市に寄贈され、地元の文化財として市民に公開されて来ました。ところが最近になって耐震性に問題があることが判ったことと、敷地内の大木の倒木の心配があると地元自治会連合会が早期解体と樹木の伐採を市に訴えていました。市側は2014年3月末で閉館し解体する方針を打ち出していましたが、地元市民団体が保存を求める運動を起こしていました。

長屋門については一部を別途活用すると言うことですが、長屋門は江戸時代の建造物であり、建物全体で価値のあるものなので、一部を欠いた形でしか残さないのは保存の態を成しません。邸宅と言うものはその場所にあって価値のあるもので、地域の景観にも重要な要素となっています。また、樹木についても幹回り5m樹齢200年とされる大銀杏や旧浜北市時代に指定保存樹木となっていたクロマツの大木など簡単に伐採すべきでないものばかりです。

江戸や明治期に建てられた建造物が、今日の耐震性の基準に適合しないのはやむを得ないことですが、適切な地盤改良や補強によって強度を確保する方法はいくらでもある筈です。郷土の偉人が残した文化財をまるでゴミ屑のように抹殺しようとする浜松市の態度が理解できません。

浜松市は、日本史における重要人物である徳川家康が築城し、天下人となる礎を築いた浜松城址の保存に努めることなく、今また文化財の破壊行為を繰り返そうとするのは許せません。文化財軽視の姿勢は市の将来にとっても問題だと思います。

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萩市で保存されている江戸時代中期の様式の長屋門。現在は萩市の所有で無料で公開されています。財政規模の小さな萩市でやれることが政令市の浜松で何故やれないのか理解できません。

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’15追悼山行

例年この季節に、山で逝ってしまった友人たちを偲んで追悼の登山をしています。いつもは地元の中級山岳を登っていましたが、今回はメンバーの都合で手頃な常光寺山となりました。

前夜、友人たちを偲んで酒盛りをする会場に向けて林道を走っていると野生動物がやたら路上に現れます。鹿が3回、タヌキが1回、アナグマ1回。運転中で写真が撮れなかったのが残念で、ドライブレコーダーの装着を本気で考える必要を感じました。熊出没注意の看板もあり、過去2回走行中に前方道路上にいるのを見かけたことがありますが、今回は幸い対面はありませんでした。以前より鹿が増えている印象ですが、思ったより食害の被害は見られませんでした。

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自然林が広がる緩やかな地形は、足を止めるなまけ心を誘惑します。夜中に雨が降ったので、湿度が高く汗が蒸発してくれません。

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1418mピークに向けて、運搬用モノレールの新たなレールが敷設されていました。通行の邪魔にならないよう、登山道の所は蝶番で折り返されています。1418m峰の直下から東がに向けて大きなガレが進行しているので治山工事用かも知れませんが、今のところ工事資材は見当たりません。もしかしたら木材搬出用かも知れません。

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頂上の東側手前にはラジオラリアが露出していて赤い道となっていました。ラジオラリアと言うのは海に棲む放散虫のことで、石英の殻を持っており死骸が堆積して岩塊を形成したものです。赤石岳が有名で、山名の由来となったものですが、大昔には南アルプ一帯が海底にあったことを物語る証拠物です。

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三等三角点のある1438.9mの常光寺山山頂です。周囲の木々が伐採されて以前より見晴らしが利くようになり、明るい雰囲気なったような気がします。

手軽に登れる山なので、いつもは何組かすれ違うのですが、昨日は誰とも会わず、私たちの貸切状態でした。故人が登った山々を存分に望み、名残を惜しみながら山頂を後にしました。

この方面に入る人にお知らせです。家老平駐車場に設置されている公衆トイレは、板が打ち付けられて使用できなくなっています。閉鎖について一切の表示がありませんでしたので、再開される見通しは判りません。手前の山住神社西側の公衆トイレを利用するしかないようです。

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不毛な憲法論議からいい加減脱却を

集団的自衛権を巡る与野党の議論が続いていますが、いい加減うんざりです。集団的自衛権は国連憲章第51条で加盟国にその行使が認められています。日本国憲法は国内の法規範ですが、国連憲章は国際間の規範です。国際間の紛争を処理するのに日本国憲法にしばられていては、紛争解決にとって有意義とは言えません。勿論、憲法は各国それぞれの価値観・理念に基づくものなので、独自の考え方は構わないのですが、こと安全保障に関しては相手国が存在するので、国際的な理念が欠かせません。

憲法学者が集団的自衛権は憲法に違反すると言うのであれば、憲法を改正するほかはありませんが、憲法改正はけしからんと主張する人がいます。憲法には第96条に改正手続きの条項があります。にもかかわらず改正はまかりならんと言うのは大いなる論理矛盾です。そもそも、改正を許されない規定や法律など、存在そのものが無効です。

憲法がどうにでも解釈できるあいまいな文章になっているのが一番の問題ですが、足らざるを補い、不具合を改めるのが正しい姿です。70年前のカビの生えた条文に光を当て、21世紀の今日の社会、世界情勢を反映した内容に改めるべきだと考えます。憲法改正は当たり前の行為なのに、何故かこの国ではこれまでタブー視されて来ました。いい加減大人の国になる時期に来ているのではないでしょうか。

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佐世保港に停泊する海上自衛隊の護衛艦。

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巣立ち

昨日の朝、標高1000m前後の林道を走行中に路肩にヒナ鳥を見つけました。巣立ち直後のヒナ鳥で、まだ上手く飛べない様子なので、車を後方に止めて写真を撮らせてもらいました。

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どうやらカケスのようです。

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驚かさないように近づきましたが、何しろ初めて見る人間に警戒心は最高度、繁みの方に移動します。近くには様子を見ていた親鳥も姿を現しました。

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あまり、追い込んではいけないので1分程で撮影は終了、その場を離れました。

巣立ちが少し早すぎたのか、あるいは巣から落ちてしまったのかも知れません。このヒナ鳥が無事に育ってくれればいいのですが。

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蕎麦の表示について

以前にも記事に取り上げたことがありますが、蕎麦について感じたことを。今回の旅行先で土産物を物色した時、土地土地の名前が付けられた蕎麦が売られていたので、念のため成分表示を確認すると、ほとんどの商品で蕎麦粉より小麦粉が多い表示となっていました。蕎麦の表示については様々な品質基準がありますが、JASの乾麺の規格では蕎麦粉の割合が30%とされているようです。逆に言えば70%は小麦粉となりますので、こうなると蕎麦と言うよりも細うどんとでも呼びたくなってしまいます。

驚いたことには茶蕎麦のある商品では、「風味を損なわないために蕎麦粉は使用しておりません」と表示され、まるで蕎麦粉は不純物であるかのような言われ方をしていました。

最近政府は日本酒やワインの表示について、日本産の原料を使用したものに限定する方針を打ち出したようですが、蕎麦も世界に誇る日本食の一つである以上、蕎麦粉の割合について、もっと厳格な規定が求められるのではないでしょうか。少なくても製品重量の半分以上を蕎麦粉が占めていなければ、それは別の呼び方にすべきではないかと思います。

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萩で食べた割子そば。基本的に十割が好きですが、夏場は八割の方がおいしいような気がします。

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ホンダが2190万円のバイクを販売

好事家と言うものは、驚くような価格でも欲しいと思ったものは手に入れるものです。例えば、カメラの望遠レンズなどちょっとスペックが高いと思えば、50万、100万円は平気でしますが、プロでもない人が結構持っていたりして驚かされます。それでも、こちらに比べれば、まだ可愛く見えてしまうのが恐ろしい限りです。ホンダの発表によれば、モトグランプリ2連覇を達成したRC213Vに保安装備を付け、公道を走れるようにしたRC213V-Sを7月13日から受注を開始するとのことですが、問題はその価格です。

1台なんと税込ながら2190万円と言うから驚きです。同社の660cc2シータースポーツカーのS660のαタイプが218万円ですから、およそ10倍の価格と言うことになります。レーシングマシーンと同等品ですから、スペックを考えれば妥当な金額なのかも知れませんが、敢えて言ってしまえば、所詮バイクに2190万円もの大金を投じる人が果たしてどれくらいいるのでしょうか。大きなお世話ですが、つい気になってしまいます。

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家族風呂規制について

九州まで2週間余り、車中泊で旅をしてきました。その間、入浴は各地の日帰り温泉を利用しましたが、島根県、佐賀県、熊本県で温泉に家族風呂があるのを発見しました。私が利用した範囲ですから、実際にはこれ以外の地域でも家族風呂が設置されているのかも知れません。

ところで、私がこれまで利用した中部地方以北では家族風呂というのは、あまり見なかったような気がしますが、何故なのかが謎でした。ところがこの記事を目にして理由の一端が判ったような気がします。以下引用です。

 墨田区石原の公衆浴場「御谷湯(みこくゆ)」が、大浴場のほかに8日から新たに身体障害者を対象にした家族風呂の運営を始めたところ、思わぬ問題が浮上した。公衆浴場に関する区条例で、夫婦、親子でもどちらかが10歳以上の場合は男女の混浴ができない。介助者が異性の場合は着衣が求められ、障害者にとって、家族水入らずの入浴が楽しめないという。(昌林龍一)(産経新聞)

【用語解説】公衆浴場

 公衆浴場法では、銭湯を指す「普通公衆浴場」とサウナなど「その他公衆浴場」に分けられる。厚生労働省が衛生等管理要領で「おおむね10歳以上の男女を混浴させない」としているため、各自治体は条例で公衆浴場での混浴を禁じている。

つまり、条例によって公衆浴場では例え家族、夫婦であっても10歳以上の男女の入浴が禁じられている場合があると言うことです。条例は公衆浴場法に基づいており、全ての都道府県で制定されていますが、県によっては例外を設けて弾力的に運用されているようです。

例えば、兵庫県では「家族風呂等において専用で利用する場合は、「夫婦」「親とその10歳未満の子」「介助を要する者のための家族」の場合に限り混浴の禁止を解除する」として介助のための入浴を認めています。墨田区は条例を錦の御旗として弾力的な運用を拒んでいるようですが、介護問題が深刻化する現状を見れば、目くじらを立てることもないように思うのは私だけでしょうか。

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家族風呂の温泉がある温泉地由布院の由布岳。

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信号機がが事故を招いた

朝日新聞のWeb版によれば10日、神戸地方裁判所で2013年に置きた交通事故について判決があり、加害者の運転手(求刑禁固8か月)に無罪が言い渡されました。驚くべきはその判決理由です。以下記事からの引用です。

信号が双方とも交差点への進入を可能にする指示となっており、設定に不備があった。(判決理由)

現場は南北の直進道路に東からの道路と南東からの道路が交わる同市東灘区の変形交差点で、同年7月24日午前10時すぎ、北に向かっていた大型トラックが南東方向へ右折した際、東から来た軽貨物車と衝突。軽貨物車の男性が骨折する重傷を負った。判決は、南北道路が青信号だった一方、東方向からの左折可信号も点灯していたと指摘。7秒間、双方の進入が可能だったとし、信号の設定が事故の主な原因とした。

兵庫県警によると、現場の信号は現在も事故当時と同じ点灯周期という。今後の変更について、交通規制課は「現時点でコメントできない」としている。

信号機は警察署長の上申により設置責任者の指揮によって設置され、管理責任者により運用管理されることになっています。警察の誤った設定により事故が起きたことは、人間のやることですから仕方がないことかも知れませんが、設置時には当然機能確認の検査があった筈ですが、そこのところはどうなっているのでしょうか。信号の設定そのものが適切ではなかったのか、それとも設定は正しかったが機器を設定する際に間違えたのか。いずれにしても杜撰な感は拭えません。

また事故の聴取の中で、このような実態は明らかになった筈ですが、起訴に持ち込んだ警察当事者、地検は事態が理解できなかったとしか考えられず、全くのボンクラ・無能としか言いようがありません。

更に、このような信号機の危険な設定が明らかになりながら2年間放置し、裁判官の指摘を受けながら兵庫県警は「現時点でコメントできない」などと能天気な発言をしていますが、もし次に事故が起きれば、不具合の実態を知りながら放置した警察の責任に他なりません。警察が誤りを認め、早急に現場の信号機が是正されることを祈るばかりです。

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販売絶好調につき販売終了

ニッカウヰスキーから残念な知らせが公表されました。それはシングルモルトの販売が好調過ぎて、原酒の供給が追い付かない状況となったため、一部の商品について8月21日の出荷を持って販売を終了するというものです。

終了する主な商品は以下の通りです。

 シングルモルト 余市20年、15年、12年、10年、(700ml)、10年(180ml)
           余市(500ml、180ml)

           宮城野峡15年、12年、10年(700ml)、10年(180ml)
           宮城野峡(500ml)

 ピュアモルト  竹鶴ピュアモルト21年(180ml)
           竹鶴ピュアモルト17年(180ml)
           ピュアモルトホワイト (500ml )

エイジもののほとんどは飲んだことがありませんが、余市500mlは現在メインで飲んでいるシングルモルトウィスキーです。変な香り付けがなく、ふくよかで口当たりが良く、飲みやすさが気に入っていました。これがなくなってしまうなど、今まで考えたこともありませんでしたが、こうして公表された以上、現実のこととして実行されて行くのでしょう。

NHK連続テレビ小説「マッサン」の影響で国産ウィスキーが再び注目され、加熱とも言える状態となり、ニッカの場合前年の2.5倍の販売量となったことから、10年以上寝かす原酒が底をつくことは容易に想像が付きます。誰が悪いのでもないのですが、残念すぎる現実です              

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旅の余韻

城跡を巡る旅を思いついたのはいつの頃からだったのか、しかとは思い出せませんが、6年前に勤めを辞めた時、修理直前の姫路城、臼杵城、岡城、熊本城を訪ねました。これがきっかけとなり、若い頃訪ねた備中松山城、松江城、津和野城、萩城などをもう一度訪ねたいと思うようになり、今回の旅となりました。

想い出が詰まった16日間に亘る旅が終わりましたが、正直なところ高揚した気持ちが未だ落ち着かない状態が続いています。

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我が国には多くの城跡が残っていますが、明治に入り天守など多くの建物が壊されてしまいました。これは、城が幕藩体制の象徴であると共に、軍事拠点として新政府に反旗を翻す勢力に使われるのを恐れたためではないかと思われます。

そのような中で姫路城は多くの城門や櫓が残されており、城郭構造を知る上で大変貴重な城と言えるのではないでしょうか。

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姫路城は城攻めには会っていませんが、このような巨大な門を打ち破るのは実際のところ、かなり困難であったと思われます。戊辰戦争の会津若松城は多くの砲弾を撃ち込まれましたが、開城であって落城はしませんでした。

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備中松山城天守。この天守が残ったのは、険しい山上に築かれたので機械力が無かった当時、誰も手を付けなかったことによるものだそうです。

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月山富田城の山中御殿跡。浜松城主からこの城の城主となった元豊臣家重臣の堀尾吉晴は、この城を手放して新たに松江に松江城を築きました。

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浜松城の大改修を行い、難航不落の松江城を築いた吉晴は、何故この城を見限ったのか、石垣は黙して何も語ってくれません。

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西日本車中泊の旅 その16日目フィナーレ

車中泊の旅も今日で16日目、長かった今回の旅もフィナーレ間近となりました。西日本のお城を巡る旅の最後を飾るのは天空の城としてあまりに有名になってしまlった但馬の竹田城です。

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竹田城大手門跡から見た雲海です。昨日、豊岡でコウノトリを見た後、竹田城近くの道の駅で夜を明かしましたが、朝起きると低い雲が垂れ込めています。これはもしかしたら、例の雲海が見られるかも知れないと予定を早めて、竹田城訪問の基地となる「山城の郷」に向かいました。6時頃現地に到着しましたが、開門が7時20分と言うのに既に先客が何組もいます。

さあ、雲海に浮かぶ竹田城を見ようとお城の方角を見ると、なんとすっぽりと雲に覆われて、180度全てミルク色で何も見ることができません。駐車場から竹田城に向かう道は厳重な門で仕切られ、夜間は通行できなくなっています。仕方がないので開門時間を待ち、お城に一番乗りして、お城の中から撮った雲海が上の写真です。

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二の丸から見た本丸、南二の丸方面。ここまで来る間に、大分雲が薄くなってしまいました。

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正面方向を見ると、かつての城下町上空に湧き出た雲が浮かんでいました。本来は秋から春先にかけて生じる雲海ですが、気圧配置の影響で偶然にも見ることができました。

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竹田城の正門とされる南虎口から本丸方面を望んで。

ここ竹田城でもドローンを持ち込む輩が増えているそうです。山上で気流の変化が激しく、観光客が多く訪れる場所で、もし墜落すれば観光客に被害が出る可能性が十分あります。やはり観光地での飛行禁止や規制はやむを得ないところではないでしょうか。

改修なった姫路城を皮切りに、最後は人気沸騰中の山城、竹田城を存分に楽しむことが、でき、無事帰宅することができました。膨大な枚数の写真を撮りましたので、今後おいおいに記事にしなかったエピソードを取り上げたいと思います。お楽しみに。








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西日本車中泊の旅 15日目豊岡

西日本を巡る旅もフィナーレが近づきましたが、今日は距離を稼ぐために約8時間ほど走行しました。やって来たのは、ここです。

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兵庫県豊岡市にあるコウノトリの郷公園です。ここでは、コウノトリの人工飼育と保護活動を行っています。我が国のコウノトリは自然界では一度絶滅してしまいましたが、ここで繁殖したものが放鳥され、今では依然のように自然界で繁殖できるまでになっています。

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繁殖塔の上でくつろぐコウノトリ。公園に着く直前、走行中に何羽かのコウノトリを見かけたので、付近を捜したら、この個体を見つけました。

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付近の田んぼで餌を探している放鳥されたコウノトリ。コウノトリの保護のため、公園の周囲の田んぼは、柵で囲われ、一般人が近づけないようになっています。

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来園者への展示のため、公園内のオープンエリアで飼育されているコウノトリ。

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大空を舞うコウノトリ。かつては全国の空で、このような光景が見られました。放鳥されたコウノトリは西日本を中心に、活動範囲を広げつつあります。自然界の環境は必ずしも良好とは言えませんが、コウノトリが生息するのが当たり前の環境になって欲しいものです。

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西日本車中泊の旅 14日目岩国

車中泊の旅も今日で丁度2週間となりましたが、初めて雨中の行動中となりました。この時期なので雨に降られるのも覚悟していましたが、1/14の確立と言うのは驚異的な数字です。

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岩国と言えば言わずと知れた錦帯橋です。こうして見るとそうでもありませんが、真横から見ると意外と細く見えるのは意外でした。

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山の上に岩国城天守が望めます。この天守は錦帯橋から見えるようにと、元の位置よりも南側に新たに建てられた模造天守です。岩国城は築城間もない頃、徳川幕府の一国一条令が発せられた為、城主自ら自発的に破却して廃城となったものです。

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岩国藩主吉川家の長屋門、今は資料館となっています。

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資料館前の花菖蒲園。猛暑続きに干天の慈雨を得て、丁度見頃を迎えていました。

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史実を無視して復興された岩国城天守。観光資源としてやむを得なかったのかも知れませんが、これにより本来の遺構に手を加えられてしまったのは残念です。

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復元された本来の天守台。上部の建物がなくても、こちらの方がはるかに存在感があると思うのは私だけでしょうか。

下山のロープウェイを待っていると下から上がってきたのは某タレントと女性タレント陣。お城巡りツァーのロケ隊でした。この城の価値は本物の石垣がが残っていることが、図らずも裏付けられた格好となりました。雨中のロケはさぞ大変だったと思います。

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西日本車中泊の旅 13日目平戸、名護屋

今日は平戸を訪ねました。平戸は長崎の出島と共にオランダとの交易を行なった歴史の島で、キリシタン弾圧が行われた悲劇の地でもあります。

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平戸藩松浦氏の居城だった平戸城。海に面した山城です。

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平戸城天守から見下ろした平戸港。平戸城が回りを海で守られた城であったことが良く判ります。

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石で造られた幸橋。熊本の通潤橋と同じようにアーチ橋です。オランダの技術で作られたそうです。

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ザビエル記念堂。多くの殉教者の鎮魂の教会でもあります。

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平戸を到達点として、この旅も折り返すことになりました。途中車を走らせていると、きれいなビーチが見えました。寄り道してみるとトロピカルムード満点の海水浴場でした。

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九州最後のお城の訪問地、名護屋城跡。名護屋城天守台から海を臨んで。秀吉が明を征服しようと、手始めに朝鮮半島に兵を送った拠点の城で、秀吉の野望の夢の跡と言ったところです。

この後進路を東に関門海峡を渡り、本日本州に戻って来ました。

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西日本車中泊の旅 12日目佐世保

梅雨入りした熊本地方ですが、今朝は朝から豪雨となりました。今日は佐世保で護衛艦を撮影する予定ですが、豪雨では遠距離の撮影が難しくなるので、どうしたものかと思いましたが、取り敢えず出発することにしました。ところが、佐世保に近づくにつれ、雨は上がり、陽射しさえ出てきて、梅雨は一休み状態になりました。

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佐世保港の公園です。残念ながらこの位置からは護衛艦を撮ることはできません。

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艦番号109は護衛艦ありあけ基準排水量4550トン、艦番号115は19DDと呼ばれるイージス艦を護衛する任務を担う護衛艦あきづき基準排水量5000トンです。

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館番号157は護衛艦さわぎり基準排水量3550トンです。

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佐世保湾全景です。今日は午後から晴れて気温が上がったので、遠景がかすんでいましたが、夕方になって透明度が上がりました。

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艦番号178はイージス艦あしがら基準排水量7700トンです。ブリッジにあるフェィズドアレイレーダーアンテナが独特です。艦番号172は護衛艦しまかぜ基準排水量4650トンです。

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山の上からは九十九島の島々が望めます。

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平戸街道沿いにある本陣跡の造り酒屋。レンガ煙突が蔵元のシンボルです。各地を旅していると造り酒屋の多いのに驚かされます。そしてそれが地域独特の風景となっていて、私たちの目を楽しませてくれます。

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西日本車中泊の旅 11日目山鹿市

九州地方もやっと梅雨入りしましたが、熊本市の北にある山鹿市にやって来ました。ここには以前の勤め先の出先があり、元同僚との再会も目的の一つですが、国の重要文化財である芝居小屋、八千代座があります。

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明治時代に地元有志の手によって建てられた八千代座です。平日の昼目と言うこともあって、着いた時は私一人。案内係りのきれいなお姉さんが、付きっ切りで案内してくれるので申し訳ない気分で一杯でした。

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二階席から見た内部全景。思ったよりも狭く感じましたが、これでも700人ほど収容できるそうです。

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舞台の上から客席を見て。回り舞台の一部が写っています。

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舞台裏と言う言い回しがありますが、舞台の下も見学できます。これは回り舞台の保持機構。ドイツ製だそうです。

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「すっぽん」と呼ばれるせり上がり機構。花道に役者をせり上げるのに使われます。舞台下は石組となっており、ちょっとお城の雰囲気が感じられました。

午後からは本格的な雨となりました。いよいよ梅雨本番です。

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西日本車中泊の旅 10日目熊本城

車中泊の旅も10日目となりましたが、今日は熊本城に行って来ました。熊本城は、西南戦争の時に残存していた主要な建物の多くを火災で失いました。熊本市は市民の協力を得ながら、本丸御殿や南大手門などを再建しており、訪れるたびに復元した建物が増えています。

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今日は晴れの予想でしたが、午前中は雲が多く、晴れたり曇ったりでカメラマン泣かせのお天気でした。平日とあって思ったよりは少な目の人出でしたが、ここでも中国人の観光客が目に付きました。

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本丸御殿内部。前回は入り口がどこにあるか判らず、時間切れでパスしていましたが、今回はじっくりと見ることができました。

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復元された襖絵。ここはストロボ発光が禁止されていました。

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新しく復元された飯田五階櫓。まるで天守のような威容です。

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飯田五階櫓の内部。古式工法によって建てられていました。

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熊本城は石垣の多さと、その高さに驚かされますが、やはり天守が一番見事です。

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