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2015年6月11日 (木)

信号機がが事故を招いた

朝日新聞のWeb版によれば10日、神戸地方裁判所で2013年に置きた交通事故について判決があり、加害者の運転手(求刑禁固8か月)に無罪が言い渡されました。驚くべきはその判決理由です。以下記事からの引用です。

信号が双方とも交差点への進入を可能にする指示となっており、設定に不備があった。(判決理由)

現場は南北の直進道路に東からの道路と南東からの道路が交わる同市東灘区の変形交差点で、同年7月24日午前10時すぎ、北に向かっていた大型トラックが南東方向へ右折した際、東から来た軽貨物車と衝突。軽貨物車の男性が骨折する重傷を負った。判決は、南北道路が青信号だった一方、東方向からの左折可信号も点灯していたと指摘。7秒間、双方の進入が可能だったとし、信号の設定が事故の主な原因とした。

兵庫県警によると、現場の信号は現在も事故当時と同じ点灯周期という。今後の変更について、交通規制課は「現時点でコメントできない」としている。

信号機は警察署長の上申により設置責任者の指揮によって設置され、管理責任者により運用管理されることになっています。警察の誤った設定により事故が起きたことは、人間のやることですから仕方がないことかも知れませんが、設置時には当然機能確認の検査があった筈ですが、そこのところはどうなっているのでしょうか。信号の設定そのものが適切ではなかったのか、それとも設定は正しかったが機器を設定する際に間違えたのか。いずれにしても杜撰な感は拭えません。

また事故の聴取の中で、このような実態は明らかになった筈ですが、起訴に持ち込んだ警察当事者、地検は事態が理解できなかったとしか考えられず、全くのボンクラ・無能としか言いようがありません。

更に、このような信号機の危険な設定が明らかになりながら2年間放置し、裁判官の指摘を受けながら兵庫県警は「現時点でコメントできない」などと能天気な発言をしていますが、もし次に事故が起きれば、不具合の実態を知りながら放置した警察の責任に他なりません。警察が誤りを認め、早急に現場の信号機が是正されることを祈るばかりです。

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