販売絶好調につき販売終了
ニッカウヰスキーから残念な知らせが公表されました。それはシングルモルトの販売が好調過ぎて、原酒の供給が追い付かない状況となったため、一部の商品について8月21日の出荷を持って販売を終了するというものです。
終了する主な商品は以下の通りです。
シングルモルト 余市20年、15年、12年、10年、(700ml)、10年(180ml)
余市(500ml、180ml)
宮城野峡15年、12年、10年(700ml)、10年(180ml)
宮城野峡(500ml)
ピュアモルト 竹鶴ピュアモルト21年(180ml)
竹鶴ピュアモルト17年(180ml)
ピュアモルトホワイト (500ml )
エイジもののほとんどは飲んだことがありませんが、余市500mlは現在メインで飲んでいるシングルモルトウィスキーです。変な香り付けがなく、ふくよかで口当たりが良く、飲みやすさが気に入っていました。これがなくなってしまうなど、今まで考えたこともありませんでしたが、こうして公表された以上、現実のこととして実行されて行くのでしょう。
NHK連続テレビ小説「マッサン」の影響で国産ウィスキーが再び注目され、加熱とも言える状態となり、ニッカの場合前年の2.5倍の販売量となったことから、10年以上寝かす原酒が底をつくことは容易に想像が付きます。誰が悪いのでもないのですが、残念すぎる現実です
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コメント
昨日、余市を買いにリカーショップに行きましたが、余市がきれいに無くなっていました。なぜか竹鶴ピュアモルトは残っていたので、こちらを購入。余市だけが上滑りしている印象です。
投稿: 雨辰 | 2015年6月12日 (金) 11時24分