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2015年7月31日 (金)

屏風岩遭難者、無事救助

北アルプス屏風岩をクライミング中にパートナーが宙づり状態になり、救助を要請していた60代の男性二人が30日、事故発生から3日ぶりに無事救助されました。

この事故について、当初はザイルで確保されたセカンド(下方者)が宙づりになってトップが吊り上げできなくなったのかと思っていましたが、実はトップ(先行者)が転落して肩を脱臼、登攀ができなくなり、技術的に劣るセカンドが自力で登攀を継続できなくなったものと判りました。

救助に向かった県警松本署の救助隊員は事故発生翌日に現場に到着しましたが、現場が国内有数のロッククライミングの岩場であったため、救助が難航し、2日がかりの救助劇となったようです。そのような中、当初宙づりとなったとされていたセカンドが、その後腰を下ろせる場所まで移動できていたことも無事な生還につながりました。

テレビの映像ではセカンドの引き上げに手動式のウインチを使用していましたが、携帯電話の普及や、こうした機材の進歩が遭難者の生還につながったことは大変好ましいことだと思います。それにしても、64歳で屏風岩にチャレンジする人がいるとは正直驚きました。

P8184069

常念岳から見た屏風岩全景です。この向こう側が涸沢です。

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