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2015年8月13日 (木)

沖縄ヘリ墜落事故

沖縄県うるま市東方の海上で訓練中の米陸軍所属のUH-60ヘリコプターが墜落して6人が骨折などのケガをする事故が起きました。当初、米軍から海保あてにヘリが海上に墜落したので、救助の依頼がありましたが、墜落したのは輸送船レッドクラウドの甲板上だった模様です。事故当時、自衛隊の隊員も訓練に参加しており、搭乗していた2名が負傷しています。

事故機の映像に空中給油の受給管が見られることから、当初伝えられたUH-60ではなく、特殊作戦用のMH-60ではないかと思われます。また搭乗員が多いこと、墜落したと思われる場所が通常へりが着陸に使用しない前部の甲板だったことから、ホバリングしてファストロープを使って降下する、船舶への強襲降下訓練中の事故だった可能性があります。

何にしても想定される状況に基づいて訓練計画が作成される以上、危険性があるからと言って訓練をしない訳には行きません。オスプレイの事故でも輸送型のMV-22よりも特殊作戦用のCV-22の方が事故率が高くなっていますが、求められる飛行目的が違うので当たり前といえばその通りです。

政府は事故を遺憾として再発防止を申し入れをしたと言うことですが、言わずもがなで、機体の損失や兵員が死傷して困るのは米軍ですから対策を講じるのは当然です。航空機は軍民を問わず、一定の飛行時間や回数の中で少なからず事故が発生してしまいます。感情的にならず冷静に対応することが必要だと思います。

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救助活動の展示飛行中の空自浜松基地所属のUH-60J。

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