緊急速報が鳴った夜
当地近辺は二日続けて大雨に見舞われましたが、昨夜は1時間当たり69ミリの豪雨となり、JR東海道線や新幹線も一時不通となりました。すると突然携帯からアラーム音がしたので、手に取って見ると緊急速報でした。市内を流れる安間川や芳川(ほうがわ)が洪水危険水位を超えたので非難準備を告げるものでしたが、その後立て続けに避難勧告のメールが届きました。
今回は5万3300世帯、約14万人に対して避難勧告が出されましたが、幸い大きな被害もなく、午前2時前に避難勧告は解除されました。大雨に関する避難勧告は雨音で外部からの音声が聞き取りにくくなりますので、この伝達方法は良い方法だと思いますが、携帯を持っていない家庭をどうするかが課題です。
大阪では本日水害を想定した防災訓練が行われますが、その際エリアメールを使った緊急速報が市内に送信されることになっています。
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