AIBOは永遠に
国立科学博物館がレーザーディスクプレイヤーや8ビットパソコンなど25点を未来技術遺産として登録しましたが、その中にソニーが販売した犬型ロボットのAIBOも含まれていました。
AIBOは1999年に発売され、家庭内でペットとして愛玩されるロボットの先駆けとなり、全世界で15万台を販売するなど大いに人気を博しましたが、出井会長やストリンガーCEO達の利益至上主義的な考え方によって2005年に販売が中止されてしまいました。
AIBOは飼い主とのコミュニケーションを通じて進化するプログラムを持っており、孤独な人たちにとって機械を超えた存在になりました。その後ソニーは2014年に修理のサポートも終了してしまいましたが、今尚AIBOを必要としている人は多く、先日もテレビで愛着を持ち続ける人々の姿を取り上げていました。
元ソニーの技術者たちが、このような人々のサポートを引き受けており、動かなくなったAIBOから部品を移植するなどして、なんとか少しでも延命できるよう活動を続けているようです。
ロボットと言えば鉄腕アトムやドラえもんが思い出されますが、AIBOは少し早く生まれ過ぎたアトムやドラえもんだったのかも知れません。
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