ニッカの余市が復活!
国産ウィスキーの創成期を描いたNHKの朝ドラの影響やハイボールの復権で、ウィスキーがブームを迎えていますが、そのあおりを受けてニッカでは原酒が深刻な不足状態に陥り、ブームの陰でいくつかの商品が販売終了を迎えてしまいました。
ニッカの創業の地であり、創始者の竹鶴正孝が暮らした余市の名を冠した「余市」もそのひとつでした。販売終了が公表されると店頭からは見る見るうちに商品が消えて行き、その後「余市」を見ることはありませんでした。
時は流れて昨日、晩酌用のお酒を買いに販売店に立ち寄ったところ、思いがけずリニューアルされた「余市」を発見しました。
左が従来の「余市」、右が新しい「余市」です。従来と比べてラベルやキャップが変更され、ロゴも縦から横に変更になっています。まだ開栓していませんので、味の確認はしていません。何にしてももう手に入らないと思い、これまでちびちびとしか口にしていませんでしたが、これで心置きなく味わうことができそうです。
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