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2015年10月 3日 (土)

魚を焼く時は

我が家は独自のエネルギー消費をしています。風呂給湯は灯油、煮炊きはガス、暖房はガス・灯油・電気の併用と言った具合です。現代はオール電化が流行りですが、私は薪のかまどや風呂釜で育ったので、これらに関しては燃焼が伴わないものは何だか気持ちが悪い気がしてしまい受け入れることができません。

そんな訳で、煮炊き(普段の炊飯はIH炊飯器)はガスレンジを使用していますので、魚は付属のグリルを使っていました。以前は焼くたびに受皿に水を入れなければなりませんでしたが、最近のものはその必要もなく、タイマー機能があるので、便利なのですが手入れがちょっと面倒です。特にサンマのように油が多いものを焼くと後始末が大変なので、何かいいものがないかと思っていたところ、ホームセンターのチラシに魚焼き用の溝の付いたフライパンの広告が出ていたので、興味を惹かれました。キャッチコピーはサンマが3匹焼けますとあります。値段も野口さん2枚程度とお手頃なので、駄目もとで買ってみました。

早速、シャケを焼いてみましたが、上々の焼き上がりです。ガラスの蓋つきなので、蒸し焼きの効果もあるようです。気を良くして本命のサンマを焼いてみました。キャッチコピー通り3匹同時に焼くことができます。セラミックコーティングされているので、くっ付きもなく簡単に裏返すことができました。普通のフライパンだと落ちた油で、油まみれになってしまいますが、溝が掘ってあるので、油が切れます。蓋があるので、煙や臭いも気になりません。両面合わせて10分足らずでキレイに焼けました。焼き上がりは私にはちょっと水ぽい感じられたので、最後は蓋を取って水気を飛ばすようにすればもっと良くなるように思います。

今年は外国船の沖取りで、サンマ漁は不漁のようですが、今後はこの魚焼き用フライパンの出番が増えそうです。

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