ロシア機墜落事故
先月31日に発生したロシア機がシナイ半島を飛行中に墜落し、乗員乗客224人全員死亡した事故について、当初は否定的だったテロによる爆弾原因説が日に日に強まっています。当初こうした見方に反発したロシア側もテロの可能性を否定しない見方に変わっています。現時点では、米国の早期警戒衛星が爆発のものと思われる強い赤外線を捉えていることと、米英の情報当局が武装勢力側の通信を傍受して、テロの状況を確認したとされることからテロの可能性が高いとされています。
いずれにせよ民間航空機が安全に飛行できない事態は由々しき問題なので、早急にセキュリティの強化が求められます。
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