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2016年1月 2日 (土)

オバマ大統領が銃規制に言及

オバマ大統領が、1日に発表した年頭所感で大統領権限により銃規制を行なうことを明らかにしました。米国では自殺者を含め、年間3万人が銃によって死亡しており、毎日警官によって民間人3人が殺害されています。銃による無差別殺人事件が起きるたびに、オバマ大統領は銃規制を呼びかけて来ましたが、憲法で銃の保持を認める米国社会の反応は鈍く、また全米ライフル協会(NRA)の議会に対するロビー活動が功を奏し、これまで議会の大勢を得るに至っていません。

しかし、毎日80人以上が銃によって命を失う社会は異常なことで、殺傷性の高い軍事用の銃器が簡単に手に入るのは殺人を容認していると言っても過言ではありません。先月日に発生したイスラム教徒が起こした銃撃事件では、容疑者夫婦は5000発の銃弾を所持していましたが、これは軍事作戦を行なうレベルで、護身の範囲を大きく超えるものですが、全て合法下で行なわれたものです。

米国ではおよそ半数の州で、公的な場所で銃を外部から見える状態で携帯することが認められているそうですが、先進国でこのような国は他に例を見ません。規制反対派は銃の所持が規制されれば、銃犯罪にさらされると言いますが、そのような公然と言われること自体が社会の野蛮性を表しています。果たしてどのような規制が打ち出されるのか判りませんが、刀狩りを行なう時期に来ているのは間違いないでしょう。

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