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2016年3月21日 (月)

里は春でも山は冬

この3連休、当地は後半が晴れの予想でしたので、久し振りにテント泊で山に行きましたが、残念ながら天気に恵まれない山行となってしまいました。

取り付きに着いても天気はパッとしませんでしたが、気圧配置に問題はなく、その内晴れるだろうと登山を開始しましたが・・・。

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ところが、行けども行けども登山道は終始ガスに覆われて、うっすらと水滴が付く始末です。仕方がないので、途中から雨具の上着を着けました。

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コースタイム3時間10分に対し、4時間15分で頂上着。幕営道具一式+ピッケル・アイゼンなどの冬用装備一式なので、まあまあの時間です。暖冬を裏付けるように積雪は20cmほど、ところどろ地肌が出ていました。頂上に着いても天気は一向に良くならず、明日の好天を期待して頂上直下の地肌が出ていた一角に幕営しました。気温は3℃ほどですが、最後まで手袋なしで過ごせました。

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ところが天候は一向に回復せず、テントにポツポツと音がします。いよいよ雨かと外を見ると霰のような固い雪でした。一夜明けると、昨日地肌が出ていた所も雪をかぶって一面の銀世界、しかもガスに覆われるおまけ付です。気温は0℃と思ったほど下がりませんでした。

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仕方がないので誰もいない山頂で記念写真。楽しみにしていた富士山や南アルプスの高峰に出会うことはできませんでした。よく見るとこの標識は山伏岳の表記になっていました。

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時折薄日が射したりしましたが、結局展望が開けることは無く、あきらめて下山の途に就きました。昨日アプローチの途中、春を迎えて梅まつりが開催されていましたが、2000mの山の上はまだまだ冬の景色でした。里は春でも山は冬とは言い古された言葉ですが、まさにその通りに天候に翻弄された登山でした。

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