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2016年3月 1日 (火)

グーグル自動運転車が衝突事故

自動車メーカーだけでなく、各種企業が自動運転車の開発に取り組んでいますが、やはり気になるのが安全性です。導入初期には自動運転車と人間が運転する車が混在しますので、偶発的な事故は避けられないと思いますし、自動運転車だけになっても事故は無くならないと思われます。

さて、有力な開発企業である米国のグーグル社が走行試験中の自動運転車(以下グーグル車)が、走行中のバスと衝突事故を起こした模様です。共同通信の記事によれば、2月中旬にカリフォルニア州の公道でグーグル車が走行中、路上に砂袋があったために停車、回避して発進したところ後方から走行して来たバスに衝突したもので、後方のバスが回避動作をするものと判断していたと言うことです。

これは微妙な問題で、バスの走行スピードと車間距離、発進の合図のタイミングと発進のスピードがどうだったかが絡んでくる状況です。バスの運転手にすれば、まさかこのタイミングでグーグル車が発進してくるとは予想できなかったのか、それとも自動運転車だから動きが緩慢と判断して追い越そうと考えたのかも知れません。

いずれにせよ、グーグル車側が接近してくるバスの挙動について誤判断をした訳で、こんなケースは一旦停止など多くの場面で見られそうです。グーグルは運転ソフトを改良して対策をとったと言うことですが、自動運転車の挙動については周知の徹底が求められるように思います。

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事故の詳しい状況がYahoo!ニュースに掲載されていました。記事はこちら ↓

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160301-00000040-zdn_n-sci

記事によれば現場は信号のある交差点の手前で、右折(米国は車が右側通行のため、日本では左折の状況)しようと赤信号の手前で右端に寄ったグーグル車が、道路端に砂袋を認識したため、青信号になった後で中央寄りに車線変更しようとしたところに後方から接近したバスが衝突したと言うものです。以下記事からの引用です。

~ 信号が青に変わってから数台が自動運転車の横をすり抜けていった後、自動運転車がゆっくり(時速2メートル以下)中央に戻ろうとした際、時速15メートルで走ってきたバスにぶつかった。~

どうもバスの運転手がグーグル車の運転を見下し、強引に追い抜きにかかって事故を起こしたようです。この辺はゆっくりと発進する免許取り立ての初心者の車を、運転に擦れたベテランドライバーが横柄に追い抜く構図に似ています。つまり、交通法規にのっとって自動運転のソフトをプログラムしても、実際の交通状況では、法規を無視するドライバーがいる限り事故は発生してしまうと言うことです。

自動運転では、周りの運転者の中には交通法規を無視いた運転をするドライバーもいる前提で運転のプログラムを考える必要があるようです。

投稿: 雨辰 | 2016年3月 1日 (火) 20時33分

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