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2016年4月13日 (水)

ヘッドライト自動点灯装置の義務化へ

国交省が日没前後の事故軽減のため、一定の明るさで自動的にヘッドライトを点灯させる「オートライト」の装備を義務付けることを検討していることが明らかになりました。EUでは2011年から新車への装備が義務付けられ、日本メーカーもEU地域への輸出車には同装置を装備していると言うことです。

薄暮の時間帯は歩行者、自動車ともに相手を認識しづらくなることから事故の確率が増え、これまで早めの点灯を呼びかけるなどしていましたが、義務化されればライトにより車両の存在が明瞭になり、事故防止に役立つものと期待されます。

シートベルトやブレーキを踏んだ際に点灯するセンターブレーキランプは米国で義務化されてから後追いで我が国でも義務化されました。このような過去の経緯がありながら、EUの義務化から5年以上経っての導入検討はいささか遅すぎたように感じられます。

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コメント

収益増加が最大優先順位なので、セーフティーパッケージは後回しなんでしょうねぇ。
EU諸国輸出用は適合させたパッケージにしているなら、国内販売車両も同じようにパッケージすればいいのにね。

投稿: zero | 2016年4月13日 (水) 09時27分

zero さん、コメントありがとうございます。

愛車にはこのような機能はありませんが、高額な車種には以前から装着されていると聞いています。
最近は自動ブレーキの搭載など安全面の装備が積極的に採用されるようになって来ましたので、義務化の前に標準装備して欲しいものです。

投稿: 雨辰 | 2016年4月13日 (水) 09時38分

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