ルマン24時間レースでトヨタが2位
フランスのルマンで開催されていた、24時間耐久レースでゴール直前まで首位を走行していたトヨタ5号車は、残り3分前に突如マシントラブルでリタイアし、ポルシェが逆転で優勝し、2連覇を果たしました。2位には小林可夢偉らが乗ったトヨタ6号車が入りました。
18時間の時点でトヨタは5号車、6号車が1位、2位で有利にレースを展開し、悲願の初優勝にあと一歩のところでしたが、残り3分のところでまさかのマシントラブルに見舞われ、夢は叶いませんでした。
このところ、不祥事が続いていた日本の自動車業界にとって、久々にめでたいニュースになるかと思いましたが、運命のいたずらによって勝利を逃してしまいました。ただ、マシンの仕上がりは十分優勝を狙えるレベルでしたので、来年のレースでの捲土重来を期待したいと思います。
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