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2016年6月 7日 (火)

5月軽新車販売に異変

燃費不正の問題が消費者に与えた影響は小さくないようです。全軽自協が発表した資料によれば軽自動車の販売台数1位はホンダのN-BOXで前年同月比10.5%増の11487台でした。2位はダイハツのタントで29.9%増の11283台でした。対照的だったのがスズキのスペーシアで17.0%減の6676台と不振でした。N-BOXは全新車販売台数でもトヨタのプリウスに次いで2位となっています。

面白いのは燃費のカタログ値で見た場合、N-BOXが25.6Km/L(Cグレード)、タントが28Km/L(Lグレード)、スペーシアが32Km/L(Gグレード)と売れ行きと比例していないことです。燃費に大きく影響すると言われる車体重量についても、N-BOXが950Kgと最も重く、次いでタントが920Kg,スペーシアが840Kgと最も軽くなっています。

限られた項目で全体を判断することは大変危険ですが、少なくともカタロ数値の優れた車がベストセラーではないことは注目に値するのではないでしょうか。

特にホンダ車はブレーキアシスト(自動ブレーキ)の分野で他車に見劣りする状況ですが、それでもこれだけ健闘しているのを見ると、車の購入に当たっては一部の数字だけでなく、総合性能で選ばれていることが実感できます。この事実について、不正を行ったメーカーはどのように感じているのか、大変気になるところです。

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