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2016年7月 3日 (日)

高速走行の危険

テスラ社の自動運転での事故ですが、やはり側方からの進入に対しては未対応だったようです。この辺はメーカーが想定する使い方と、ユーザーが求める仕様との間にボタンの掛け違いがあったようです。自動ブレーキや自動操舵機能が搭載されていれば、ユーザーは勝手に自動操縦が可能と思ってしまいますが、現実はそんなに甘くありません。

自動運転の実現については、一般道よりも高速道の方が実現し易いと言われていますが、最大の問題点が今回事故が起きた合流点です。私自身も高速を運転していて、危険だと思われるのは合流点です。走行車両がつながって走行しているのに、合流車両がいきなり本線に割り込んで来たり、走行車線の車が合流車両を避けようと突然追い越し車線に進路変更してくることはしょっちゅうです。

私の場合は、カーナビの機能で事前に合流点があることを通知してくれますので、対策としてIC手前ではあらかじめ追い越し車線に車線変更をしておき、合流によるトラブルを避けるようにしています。

今回のように、側方の車が安全確認をせずにいきなり進路変更した場合は大変危険です。私自身の経験ですが、トンネル内を走行中、大型トラックにいきなり前方に割り込まれたことがあります。絶体絶命と思いながら急ブレーキを踏んで、かろうじて事故を回避しましたが、もしその時脇見をしていたら恐らく大事故になっていたと思います。

このようなことを考えれば、安全走行のためには前方のカメラだけでなく、側方の車両を監視する側方カメラの搭載が不可欠だと思われます。今回の事故は各方面に大きなショックを与え、自動運転の今後の指針やシステムの設定に多大な影響を与えることになることは間違いありません。

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